19歳の男性自衛官自殺は先輩からのいじめが原因
遺族が控訴審で再び訴え
2026年8月6日(木) 17:51 北海道テレビ
14年前、当時19歳の男性自衛官が自殺したのは先輩からのいじめが原因だとして、遺族が国を訴えていた裁判。
遺族側は、1審で認められなかったいじめの存在を、きょう(6日)の控訴審で改めて主張しました。
陸上自衛隊・白老駐屯地に所属していた川島拓巳さんは2012年10月、駐屯地内で自ら命を絶ちました。
遺族らは「先輩隊員からのいじめで精神疾患を患い、退職したい旨を伝えたにも関わらず妨害されたことで、拓巳さんが自殺した」などとして、国におよそ1億円の損害賠償を求めていました。
今年1月、1審・札幌地裁は、国に110万円の賠償を命じましたが、いじめと退職妨害は認められませんでした。
遺族らは判決を不服として控訴し、きょう札幌高裁で行われた弁論で、いじめ行為が自殺につながったと改めて主張しました。
皆川洋美弁護士
「パワハラとも言わずに『死亡との間に因果関係はない』というふうにして、ちょっとその、やっぱり結果ありきで書きたかった判決なのかなというような印象があったところが、やっぱりちょっと許し難いな」
母・川島五月さん
「(1審判決には)到底納得がいってなかったので(言いたいことを)言ってくれてありがとうございます」
陸自自殺、いじめ認定を 札幌高裁初弁論で遺族側
2026年8月6日(木) 18:25 共同通信
陸上自衛隊白老駐屯地(北海道白老町)に所属していた陸士長川島拓巳さん=当時(19)=が2012年に自殺したのは、先輩隊員によるいじめに陸自側が対処しなかったからだとして、遺族が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が6日、札幌高裁(角井俊文裁判長)で開かれ、原告側は自殺の原因がいじめだと認めるよう改めて求めた。国は控訴棄却を求め、結審した。
高裁は判決を10月8日に指定、原告側は日程調整を申し入れる方針。原告側によると、札幌地裁での一審では損害賠償の請求額を約1億円としていたが、控訴時に約8千万円に変更した。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ1月9日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼自衛官自死、国に110万円の賠償 いじめは認定せず 札幌地裁判決
これの続報です。
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