2025年9月2日火曜日

腕立て100回など命じ免職は「妥当」 消防士パワハラ訴訟で最高裁

腕立て100回など命じ免職は「妥当」 消防士パワハラ訴訟で最高裁

 

2025年9月2日(火) 15:08 毎日新聞(三上健太郎)

 

 職場でパワーハラスメントをしたとして懲戒免職処分となった福岡県糸島市消防本部の元係長が、市に処分の取り消しなどを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(石兼公博裁判長)は2日、処分を取り消した2審判決を破棄し、請求を棄却した。訓練に参加しなかったペナルティーとして部下に腕立て伏せ100回程度を命じるなどしていたが、小法廷は免職処分は妥当と判断した。市側の逆転勝訴が確定した。

 

 1、2審判決によると、市に2016年、しごきやいじめが原因で消防本部の若手職員が次々と退職しているとの告発があった。市の調査で、元係長は腕立て伏せの他に職場のトレーニング室で部下をロープで宙づりにするなどしていた。市はこれらがパワハラに当たると認定し、暴言などと合わせて計22件の問題行為を理由に元係長を懲戒免職にした。

 

 訴訟で元係長側は「処分は重すぎる」と主張した。1審・福岡地裁判決(22年7月)は、元係長の行為は「極めて悪質とまではいえない」と言及。市の処分は裁量権の範囲を逸脱して違法だとし、懲戒免職を取り消して市に慰謝料100万円の支払いを命じた。2審・福岡高裁判決(24年1月)は賠償額を110万円に増額していた。

 

 これに対して、市は「卑劣かつ日常的で執拗(しつよう)なハラスメントだった」などとして上告していた。

 


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消防職員パワハラ処分の裁判 最高裁は職員の訴え退ける

 

2025年9月2日(火) 18:03 NHK

 

8年前に、同僚へのパワハラを理由に懲戒免職や停職の処分を受けた福岡県糸島市の消防本部の職員2人が処分の取り消しを求めた裁判で、最高裁判所は訴えを認めた1審や2審とは逆に市の懲戒処分は妥当だったと判断し、職員らの訴えを退けました。

 

糸島市消防本部では、訓練中に若手職員を宙づりにさせるなど、職員の間で暴行や嫌がらせが繰り返されていた問題が発覚し、市は2017年にパワハラにあたると認定して合わせて13人を懲戒などの処分にしました。

 

このうち職員2人が、懲戒免職と停職6か月の処分を受けたことを不服として市を訴えた裁判で、1審の福岡地方裁判所と2審の福岡高等裁判所は「処分は重すぎて著しく妥当性を欠き、裁量権の範囲を超える」などとして処分を取り消す判決を言い渡し、市が上告していました。

 

2日の判決で最高裁判所第3小法廷の石兼公博裁判長は、懲戒免職とされた職員について「少なくとも10人もの部下に対し、十数年もの長期間、不適切な指導や発言を執ように繰り返した」と指摘しました。

 

また、部下を宙づりにさせるなどした2人の行為について「訓練の際の指示や指導の範ちゅうを大きく逸脱していて、消防組織の秩序や規律に看過しがたい悪影響を及ぼすものだ」と述べました。

 

そのうえで市の懲戒処分は妥当だったと判断し、1審や2審とは逆に職員らの訴えを退けました。

 

糸島 月形市長「同様の事案が起きないよう取り組む」

判決について糸島市の月形祐二市長は「長期にわたる裁判となりましたが、最終的に市の主張が認められたと受け止めています。同様の事案が起きないよう、市を挙げて良好な職場環境づくりに、引き続き取り組んでまいります」とコメントしています。

 

 

 

パワハラ消防職員、逆転敗訴 糸島市の懲戒免職は「適法」―最高裁

 

2025年9月2日(火) 19:06 時事通信

 

 部下に対するパワハラ行為などを理由に福岡県糸島市から懲戒免職処分を受けた元消防職員の男性が、処分が重過ぎるとして取り消しを求めた訴訟の上告審判決が2日、最高裁第3小法廷(石兼公博裁判長)であった。同小法廷は取り消しを認めた二審福岡高裁判決を破棄し、男性の請求を棄却。逆転敗訴が確定した。

 

 判決によると、元職員は2011年10月~12年3月、採用から1年に満たない部下に対し、訓練としてロープで縛った状態で懸垂をさせたほか、鉄棒から手を離すと宙づりにするなどの不適切な行為に及んだ。対象となった部下は少なくとも10人に上った。

 

 同小法廷はこうした行為について「職場環境を害し、消防組織の秩序や規律を著しく乱すものだ」と指摘。懲戒免職処分は適法で、裁量権の乱用を認めて処分を取り消した一、二審判決は是認できないとした。

 

 同様の行為に関与し、停職6カ月の懲戒処分を受けた別の男性職員の取り消し請求についても、同小法廷は2日の上告審判決で、訴えを認めた二審判決を破棄し、請求を棄却した。



  

「十数年、不適切な指導」 消防士パワハラで免職は「妥当」 最高裁

 

2025年9月2日(火) 19:49 毎日新聞(三上健太郎)

 

 パワーハラスメントをしたとして懲戒免職処分となった福岡県糸島市消防本部元係長の50代男性が、市に処分の取り消しなどを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は2日、処分を取り消した2審判決を破棄し、請求を棄却した。部下をロープで縛って懸垂させて数分間宙づりにしたことなどを挙げ、免職処分は妥当と判断した。市側の逆転勝訴が確定した。

 

 裁判官5人全員一致の意見。石兼公博裁判長は「十数年もの間、不適切な指導や発言を執拗(しつよう)に繰り返した」と述べた。

 

 判決によると、元係長は2003年ごろ~16年、職場での優位性を背景に、訓練に参加しなかった罰として部下に100回程度腕立て伏せをさせたり、熱中症の症状が出るまで訓練を繰り返させたりした。人格否定や家族を侮辱する発言もしており、被害者は少なくとも10人に上った。

 

 小法廷は、元係長は甚だしく職場環境を害したとし、消防組織は職員間の緊密な意思疎通が重要なことも踏まえると、懲戒免職処分は適法と結論付けた。

 

 1審・福岡地裁判決(22年7月)は元係長の行為は「極めて悪質とまではいえない」とし、市の処分を違法として懲戒免職を取り消し、慰謝料100万円の支払いを命じた。2審・福岡高裁判決(24年1月)は賠償額を110万円に増額していた。

 

 元係長の行為に一部関与したとして停職6カ月の懲戒処分を受けた主任(当時)の40代男性についても、小法廷は処分は妥当と判断した。



  

福岡県糸島市の消防本部・部下へのパワハラで免職は「妥当」
市側が逆転勝訴 最高裁
 

 

2025年9月3日(水) 15:23 RKB毎日放送

 

福岡県糸島市の消防本部で、パワハラ行為を理由に懲戒免職などの処分を受けた元職員の男性2人が処分の取り消しを求めた裁判で、最高裁は、訴えを認めた1審2審の判決を破棄し、職員らの訴えを退けました。

 

この裁判は2017年に糸島市消防本部で、パワハラ行為などを理由に懲戒免職となった元係長と停職6か月となった元職員が、処分を不服として市に取り消しを求めていたものです。

 

元係長らは、部下の体にロープを巻き付け宙づりの状態で懸垂をさせたり、日常的に暴言を吐いたりしていましたが、「訓練の一環だった」と主張。

 

1審の福岡地裁と2審の福岡高裁はいずれも2人の処分を取り消す判決を言い渡していました。最高裁は9月2日、2人の行為について「指導としての範ちゅうを大きく逸脱している」などと指摘。

 

その上で「免職の判断が著しく妥当を欠くものとは言えない」などとして1審2審の判決を破棄し、職員らの訴えを退けました。

 

糸島市の月形祐二市長は「市の主張が認められたと受け止めている。同様の事案が起きないよう良好な職場環境作りに取り組んでいく」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2022年7月30日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 糸島市消防本部でのパワハラ行為 懲戒免職処分など取り消す判決
これの続報です。
第一審も第二審も懲戒免職を不当とし、
しかも第二審では原告に対して慰謝料を10万円上乗せ判決。
裁判官にとってパワハラを超えた暴力的な世界は想像が付かないのでしょう。
それに、原告の弁護士が上手だったのも有るかも知れません。
しかし、最高裁では、きちんと原告の違法行為を認定し、
被告である糸島市の勝訴で結審しました。
報道で知る限りでは、当然の結果だと感じております。
第一審の判決後にパワハラ加害者である原告は
「処分が出てからの約5年5カ月、地獄のような日々だった。
処分は不相当だったことが認めてもらえて少し安堵(あんど)している」
とのコメントを出していましたが、
これからは一生が地獄の日々となるのでしょう。
自身の行いを全く顧みるどころか、被害者として提訴する。
本当に反省していない加害者であることが分かります。
ところで、糸島市消防本部では、この事案とは別に分限免職処分に対する訴訟もあり、
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 同僚に「左翼もん」「辞めてしまえ」発言の消防職員、処分した福岡県糸島市が逆転勝訴
それも第二審で市が逆転勝訴となっていますが、
こちらは原告が上告したかは不明です。
それにしても、糸島市消防本部は免職が多いと感じるのは私だけでしょうか?

被害者の皆様へ
長い裁判も終わり、加害者への処分が妥当であると認められました。
これで本当に終わりました。
皆様、お疲れ様でした。


▼懲戒処分…部下を精神疾患にさせた2等陸佐、上司にも従わず 2年間ずっと部下らを威圧「そんなのは陸士でもできる」 さらに“休暇”巡って上司に指導され、納得できず会議を欠席…異動になった50代

懲戒処分
…部下を精神疾患にさせた2等陸佐、上司にも従わず
 2年間ずっと部下らを威圧「そんなのは陸士でもできる」
 さらに“休暇”巡って上司に指導され、納得できず会議を欠席
…異動になった50代

 

2025年9月2日(火) 14:00 埼玉新聞

 

 陸上自衛隊朝霞駐屯地は1日、2年間にわたり部下隊員らにパワハラを繰り返していたなどとして、同駐屯地東部方面総監部所属の50代の2等陸佐を、停職1年の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同広報部によると、2等陸佐は2022年8月ごろから24年6月ごろまでの間、東京都練馬区北町の同練馬駐屯地で業務中、所属部隊の複数の部下隊員に対して、「そんなのは陸士でもできる」などと威圧的な言動を繰り返し、精神的な苦痛を与え、隊員1人が精神疾患を発症するなど職場環境を悪化させたほか、会議を欠席するなど上司の指導に従わなかった。24年5月ごろ、部隊員からの報告でパワハラが発覚。2等陸佐は同年8月、練馬駐屯地業務隊から朝霞駐屯地東部方面総監部に異動した。パワハラに対する動機は話しておらず、休暇申請を巡り上司の指導に納得せず、会議を欠席したという。

▼うるせえ、おまえ辞めろ…怒鳴る議員、職員に威圧 初当選した新人、大声で「犯罪者はここにいてはいけない」 市長が申し入れ「やめるよう促したが改善ない」…審査へ 議員「何のことか分からない」

うるせえ、おまえ辞めろ…怒鳴る議員、職員に威圧
 初当選した新人、大声で「犯罪者はここにいてはいけない」
 市長が申し入れ「やめるよう促したが改善ない」…審査へ
 議員「何のことか分からない」

 

2025年9月2日(火) 11:14 埼玉新聞

 

 埼玉県三郷市の男性市議が職員に不適切な言動を行ったとして、市議会が1日までに、政治倫理条例に基づく審査会を設置したことが分かった。

 

 市や関係者によると、男性市議は8月中旬、市役所庁舎内で特定の職員を名指しで犯罪者扱いし、大声で怒鳴ったという。「うるせえ、おまえ辞めろ、犯罪者はここにいてはいけない」などと述べたとされる。

 

 男性市議は7月に行われた市議選で初当選した新人。これまで何度も職員に対して威圧的な言動があり、市は木津雅晟市長が8月22日、武居弘治市議会議長宛てに、当該市議の不適切な言動について申し入れ書を提出した。

 

 書面では申し入れした理由に触れ「不適切な言動をやめるよう促しているが改善の様子がない。職務の執行が妨げられることなく、精神的にも安心して働ける職場環境を維持するため」としている。

 

 市議会は同25日、条例に基づき、全会派一致で審査会の設置を決定した。審査会は、1日に開会した9月定例会と並行し、複数回開く予定。審査結果を議長に報告する。

 

 男性市議は埼玉新聞の取材に「(市の申し出は)何のことか分からない。審査会は不法行為。ハラスメントの事実はない」と話している。

2025年9月1日月曜日

▼選手の人格を否定する発言繰り返す 秋田ノーザンハピネッツのユースチームスタッフを処分

選手の人格を否定する発言繰り返す
 秋田ノーザンハピネッツのユースチームスタッフを処分

 

2025年9月1日(月) 19:55 秋田テレビ

 

バスケットボールチームのスタッフが選手の人格を否定する発言をし、処分を受けました。

 

プロバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツのユースチームで2025年、スタッフが選手に人格を否定する発言を繰り返したということです。

 

日本バスケットボール協会に通報があり、Bリーグのコンプライアンス事務局の調査でハラスメントが認定されました。

 

Bリーグはスタッフに対し、バスケットボールに関わる活動を1カ月禁止する処分を下したほか、チームにもけん責と50万円の制裁金を科しました。

トイレで同僚を無断で撮影し動画拡散 湖東地区消防署の30代男性職員、ハラスメントで停職6カ月 秋田

トイレで同僚を無断で撮影し動画拡散
 湖東地区消防署の30代男性職員、ハラスメントで停職6カ月 秋田

 

2025年9月1日(月) 19:44 秋田テレビ

 

消防職員が同僚への嫌がらせ行為で停職処分です。

 

停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、秋田県井川町の湖東地区消防署の30代の男性職員です。

 

男性職員は6月、消防署のトイレで同僚職員を許可なく撮影し、動画を消防署員でつくるSNSのグループに拡散させました。

 

7月に撮影された職員からの相談で発覚し、調査委員会でハラスメント行為と認定されました。拡散された動画は消去されています。

 

男性職員は「嫌がらせ目的でやった」と事実を認めています。

 

湖東地区消防本部の斉藤直樹消防長は「今まで以上に綱紀粛正、倫理の保持に取り組む」とコメントしています。

 

 

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トイレ内撮影や暴言 部下が上司に嫌がらせ行為
 30代消防職員を停職処分 秋田・湖東地区消防本部

 

2025年9月1日(月) 20:08 秋田朝日放送

 

秋田・井川町に本部を置く湖東地区消防本部は消防署内で部下が上司に嫌がらせをするハラスメント事案があったとして30代の職員を停職処分としました。

 

湖東地区消防本部によりますと、7月に50代の男性職員から「嫌がらせと撮影・拡散行為で迷惑している」とハラスメント窓口に相談がありました。

消防本部の調査によると、30代の男性職員は6月に上司にあたる50代の男性職員がトイレの個室に入っているところを外からスマートフォンで撮影し、その動画をSNSでグループ内に送っていました。そのほかにも被害男性の当直用の寝具にごみを散らかしたり、容姿に関する暴言を繰り返したりしていたということです。

消防本部は嫌がらせ行為と認定し30代男性職員を停職6カ月の懲戒処分としました。


 

 

消防署で“逆ハラスメント” 部下が上司に何をした?

 

2025年9月2日(火) 19:42 テレビ朝日

 

 ハラスメント窓口に相談したのは、秋田県の消防署の50代男性消防隊員。嫌がらせをしていたのは部下の30代の隊員です。

 

“逆パワハラ” 部下を処分

50代男性消防隊員

「嫌がらせと撮影・拡散行為で迷惑している」

 

 何をしたのかというと、50代隊員がトイレの個室に入っていると、個室の外からスマートフォンを向け動画で撮影。その動画を同僚らに送信し拡散させました。

 

 その他にも50代隊員の当直用の寝具にごみを散らかしたり、容姿に関する暴言を繰り返したりしたといいます。

 

30代男性消防隊員

「体調を心配して行った」

 

 撮影についてこう話していましたが、最終的には嫌がらせを認めたということです。

 

 消防本部は1日付で停職6カ月の懲戒処分としました。

 

 今後については…。

 

30代男性消防隊員

「退職の意向はない」



《カウンセラー松川のコメント》

職員70人弱の組織です。
同性のトイレでの個室内を動画撮影しSNSで拡散。
幼稚な内容です。
でも、これが消防署内での実態。
大人として情けない限りです。
そんな動画を仲間に送ったのなら、仲間も楽しむと思ったのでしょう。
きっと、そう言う仲間なのだと思います。
用便中の動画を見て楽しめるなんて、本当に程度の低い連中だと呆れます。
でも、それが秋田県内の消防署なのです。
この様な方々に消防業務を託している市民の皆さんも被害者です。
それにしても、テレビ朝日の報道姿勢は見出しで興味を引かそうと、
まるでワイドショーの様な手法で、ニュースとしては感心しません。
しかし、加害者が真に嘘の発言から翻したうえに、
今後についても反省の弁も無く、退職しない意思だけ語っている点から、
加害者が真に反省していない姿を浮き彫りにしています。
組織として加害者への今後の指導教育が気になります。

被害者の方へ
地元での消防吏員の程度が低いと消防活動が確実に遂行できるのか不安ですよね。
それよりも、御自身の他人に見られたくない動画が流出しているのが嫌ですよね。
こう言う不逞な輩は公務員として不適格なので、
遠慮せずに通報して構わないと思います。

▼女子生徒の腕にキスをするなどの”セクハラ行為” 県立高校の教員を懲戒免職処分に 宮城

女子生徒の腕にキスをするなどの”セクハラ行為”
 県立高校の教員を懲戒免職処分に 宮城

 

2025年9月1日(月) 17:55 東北放送

 

勤務中に女子生徒の腕にキスをするなどのセクハラ行為をしたとし、宮城県は県立高校に勤務する男性教員を1日付けで懲戒免職処分としました。

 

懲戒免職処分を受けたのは県立高校に勤務する59歳の男性教員です。

県教育委員会によりますと、男性教員は今年7月9日の勤務中、学校内で女子生徒と会話をしていた際、右腕にキスをしたほか屋外で同じ生徒の服の中に手を入れ背中や脇を触ったということです。翌日この生徒から学校に相談があり被害が発覚しました。

男性教員は県教委の聞き取りに対し「被害生徒との会話の過程で行ってしまった。取り返しのつかない行為をした」などと話しているということです。

県は1日付けでこの男性教員を懲戒免職処分とし、管理監督責任を怠ったとして、この学校の校長と教頭を訓告や文書厳重注意の処分としました。

佐藤靖彦教育長は「教員の生徒に対するセクハラ行為についてはこれまで何度も指導してきたなか、このような行為があったことは極めて遺憾であり、さらに指導の徹底を図る」とコメントしています。

 

 

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女子生徒の腕に唇…服の中に手を入れ背中や脇 触る、
県立高校の男性教諭<懲戒免職>(宮城県)

 

2025年9月1日(月) 19:30 宮城テレビ

 

宮城県教委は、女子高校生の腕に唇を付けたり服の中に手を入れ背中や脇を触る悪質なセクハラ行為をした男性教諭(59)を、懲戒免職処分としました。

 

9月1日付けで懲戒免職となったのは、仙台地区の県立高校に勤務する59歳の男性教諭。

 

発表によりますと、この教諭は2025年7月9日、校内で女子生徒と2人で会話をしていた際、右腕に唇をつけた他、生徒の服の中に手を入れて背中や脇を触るなどして、生徒に精神的な苦痛を与えたということです。

 

被害は、女子生徒が自ら高校に相談して発覚しました。

 

男性教諭はいずれの行為も認めていて、腕に唇を付けたことには「会話の過程の中で行ってしまった」、服の中に手を入れ背中や脇を触ったことには「汗をかきにくいと相談があり汗をかいていなければ熱中症の疑いがあるから」などと、話しているということです。

 

県教委は、校長と教頭についても管理監督責任を怠ったとして、それぞれ訓告と文書厳重注意の処分にしています。

 

県の佐藤靖彦教育長はコメントを発表し、生徒に対する悪質なセクハラは被害生徒の心に大きな傷を負わせる絶対許されない行為であり、県教委として何度も指導してきたにもかかわらず、全国的に教職員のセクハラに厳しい目が向けられる最中、極めて遺憾などと、しています。

 

 

 

宮城県立高校の50代男性教員
 女子生徒にセクハラ行為で懲戒免職処分

 

2025年9月1日(月) 19:41 東日本放送

 

 宮城県立高校の59歳の男性教員が、勤務する学校の女子生徒にセクハラ行為をしたとして懲戒免職となりました。

 

 県教委によりますと男性教員は7月9日、勤務先の学校の女子生徒に対し建物内で腕に唇を付けたほか、学校敷地内の屋外で服の中に手を入れ背中などに触れたということです。

 

 男性教員は腕に唇を付けた行為について「会話の過程で行ってしまった」、服の中に手を入れた行為については「当該生徒から『汗をかきにくい』という相談があり、熱中症の疑いがないか調べるために触った」と説明しているということです。

 

 セクハラ行為があった翌日に生徒から別の教員に相談があり発覚しました。

 

 男性教員は「今思うと不適切な行為だった」と話しているということです。

 

 県教委は「被害生徒の心に大きな傷を負わせる絶対に許されない行為であり、さらに指導を徹底する」とコメントしています。

 

 

 

女子生徒にキスの59歳男性教員、
服に手を入れ背中とわき触ったのは「熱中症か確認するため」

 

2025年9月2日(火) 10:03 読売新聞

 

 宮城県教育委員会は1日、女子生徒にセクハラ行為を行ったとして、仙台地区(仙台市と周辺13市町村)の県立高校の男性教員(59)を懲戒免職にしたと発表した。

 

 発表によると、男性教員は7月9日、校内で女子生徒と2人きりで会話している時に生徒の右腕にキスした。また同日、屋外でも同じ生徒の服の中に手を入れ、背中とわきを直接触ったという。

 

 県教委の調査に対し、男性教員は、キスした点については「会話の過程で」、直接触れたのは熱中症かどうかを確認するためだったなどと説明した上で、「今思うと不適切な行為だった」と認めたという。

 

 県教委は、監督責任を問い、管理職2人をそれぞれ訓告と文書厳重注意とした。

▼体罰ゼロ セクハラ11件 昨年度の千葉市教委による児童・生徒対象アンケート

体罰ゼロ セクハラ11件
 昨年度の千葉市教委による児童・生徒対象アンケート

 

2025年9月1日(月) 13:54 千葉テレビ

 

 千葉市教育委員会は8月29日、市立学校の児童・生徒を対象にした昨年度の体罰とセクシャル・ハラスメントなどに関する調査結果を発表しました。

 

 この調査は、千葉市教育委員会が昨年度、市立の小・中・高校、それに特別支援学校の児童・生徒、合わせておよそ6万6000人を対象にアンケート形式で行ったもので、回答率はおよそ7割でした。

 

 市教委によりますと、調査の結果、教職員から児童・生徒への体罰は全ての市立学校でありませんでした。

 

 体罰が無かったのは、2023年度に続き、2年連続ということです。

 

 一方、セクハラを受けたとの回答は11件ありました。

 

 具体的には、「ダイエットの話をされた」、「部活動のフォーム確認の際に腕を触られた」などの回答があったほか、「通行の妨げになっていた生徒の荷物を教職員が許可なく触り移動させていたのが嫌だった」という趣旨の回答もあったということです。

 

 調査結果を受けて、市教委の担当者は「教員の人権感覚の醸成や学校管理職のマネジメント力の強化を図り、体罰・セクハラを起こさない環境作りを進めたい」としています。

 

 

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「頭ポンポン」「ダイエット話」教職員のセクハラ11件
 令和6年度の千葉市、体罰はゼロ

 

2025年9月1日(月) 15:58 産経新聞

 

千葉市教育委員会は、令和6年度に市立学校(小中高校、特別支援学校)計166校であったセクシュアルハラスメント(セクハラ)や体罰などの調査結果を発表した。児童・生徒が教職員から受けたセクハラ被害の申告件数は昨年度より1件多い11件。体罰は2年連続でゼロだった。

 

調査は児童・生徒や保護者計6万6713人(回答者数4万9145人)と教職員5491人(同4998人)を対象に行われた。

 

教職員から受けたセクハラ被害は、小学生が5件、中学生が6件。内訳は「嫌な触られ方をされた」(6件)、「性的な話を言われた」(3件)など。具体的には、「ダイエットの話をされた」や「教員から頭をポンポンされた」、「部活動中にバッグを触られた」などが、セクハラとして申告された。

 

一方、教職員間でのハラスメント(嫌がらせ)行為は33件で、前年度より6件減少。「上司や同僚から厳しい叱責を受けた」が11件で最も多かった。「ほかの先生には『ちゃん』づけで呼ぶのに、自分だけ違う」といった回答もあった。

 

市教委の担当者は「教員の人権感覚の醸成や、学校管理職のマネジメント能力の強化に取り組んでいくことがまず大事。体罰やセクハラを起こさない組織づくり、職場環境づくりを重視して取り組む。教職員への研修などを通じ、セクハラや体罰を1件でも減らしていきたい」と話した。