2022年1月15日土曜日

「的になれ」エアガンで従業員ケガさせたか 被害者が訴える老人ホーム経営者の暴力の実態【三重発】

「的になれ」エアガンで従業員ケガさせたか
 被害者が訴える老人ホーム経営者の暴力の実態【三重発】

 

2022年1月15日() 18:01 東海テレビ

 

食い違う供述…「エアガンを撃ったことは覚えていない」

 

三重・伊勢市で、老人ホームの従業員をエアガンで撃ってケガをさせたとして、16日に経営者の男が逮捕された。被害に遭った男性が取材に応じ、度重なる暴力やパワハラの実態を訴えた。

 

テーブルに置かれたショットガン。一度に複数の弾が発射されるエアガンだ。このエアガンで従業員を撃ち、ケガをさせた疑いで逮捕されたのは老人ホームの経営者だった。

 

伊勢市で老人ホームを経営する山本明彦容疑者(35)。20219月、会社の事務所で当時従業員だった男性(31)をエアガンで撃ってケガをさせた疑いで、202216日逮捕された。

 

被害男性:

相当痛かったです。ハチに刺された、えぐられた感じの痛さだったので

 

エアガンで撃たれた被害者の男性(31)が7日に電話で取材に応じ、被害の実態を語った。

 

被害男性:

「そこに立って背中をこっち向けろ」みたいな感じで。「的になれ」みたいなことを言われて

 

その直後に男性が撮影した写真には、エアガンによる痛々しい傷跡が残っていた。

 

男性は仕事のミスなどを理由に、山本容疑者から度々暴行を受けていたと訴えた。

 

被害男性:

「お前は口で言っても分からんから、力・暴力で教えるんや」とか、普通に言ってましたね

 

また「罰ゲーム」と称したパワハラを受けることもあったという。

 

被害男性:

ドーナツを25個ぐらいですかね。ハンバーガーを10個、「40分ぐらいで食べろ」みたいな

 

一方、山本容疑者の老人ホームで働く別の従業員は…

 

従業員A:

(社長は)優しい感じですね。特に怒られたこともないですし。

Q.社長が逮捕されたと聞いて?

マジか、みたいな感じですね

 

従業員B:

2人は)普通の従業員と社長の間ではなくて。すごく仲のいい弟分みたいな感じで。いじめとかそういうのじゃない。(社長に)すごく面倒見てもらってた

 

従業員の中で、被害男性だけを狙って暴力をふるっていたとみられる山本容疑者…。警察の調べに対し「怒って男性を投げたことは覚えているが、エアガンを撃ったことは覚えていない」と供述している。

 

被害者の男性は「月に休みがほとんどなく賃金の未払いもあった」と訴えていて、伊勢市は男性からの申告を受け、老人ホームの運営状況などを調査している。


《カウンセラー松川のコメント》

報道のされ方なのかも知れませんが、
福祉事業に手を染める人は善人か悪人か二極化している気がします。
従業員に対して強制猥褻とか暴力とか
真っ当な人間のする所業ではありません。
この様な異常な者により経営されている福祉事業所は
即刻閉鎖して欲しいとさえ思います。
勿論、それでは従業員は被害者になってしまうので
そう簡単に実行出来る訳ではありません。
経営者の異常さなんて就職するので分からないでしょうから
当に[上司ガチャ]ですよね。

被害者の方へ
本当に災難でしたね。
それ以外に言葉ありません。
まさか大の大人が職場でエアガンを撃ってくるとは思いません。
しかし、世の中には異常者が平然と社会に出でいることも
これで御理解頂けたかと思います。

後輩女性に説教文や「仕事論」メール、1年半にわたり送付…男性職員に減給処分

後輩女性に説教文や「仕事論」メール、1年半にわたり送付
…男性職員に減給処分

 

2022年1月15日() 14:08 読売新聞

 

 福岡市は14日、実際には作成していない冊子を納品があったように装い、契約代金を事業者に支払ったとして、保健福祉局の男性課長(47)を停職3か月の懲戒処分と係長級への分限降任処分とした。

 

 市によると、2018年度中に作成する予定だった保健福祉分野の冊子約2000部について、課長は必要なデータを契約業者に送らず、作成できなかった。ところが、年度内に予算を使うために支出関係の書類を作り、部下に命じて契約代金約120万円を業者に支払った。昨年11月、市人事課に通報があり発覚した。

 

 課長は「業務に追われてデータを送れなかった」と説明しているという。代金のうち、デザイン料などを差し引いた約90万円は業者が市に返金した。残る約30万円は課長が納めた。市は、課長の上司だった当時の部長と課長も戒告にした。

 

 また、市は後輩の女性職員にパワーハラスメントを行ったとして、博多区役所の男性職員(28)を14日付で減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。男性は20年4月頃から、説教文や自身の「仕事論」などを押しつけるような内容のメールを、約1年半にわたって職場のパソコンから断続的に送付していた。


《カウンセラー松川のコメント》

仕事をサボっていながら公金を垂れ流していた課長よりも、
ハラスメントした職員の事案が見出しに出る時代なのですね。
それだけハラスメントが注目を浴びている証なのかも知れません。
持論を口頭で伝えられず、メールで送り付けているところに
この加害者のコミュニケーション能力の低さを感じました。
しかし、この程度の懲戒処分だけならば、
いつか自身のコミュニケーション能力の低さを棚に上げて
同様の事案を犯す気がします。

被害者の方へ
どうでも良い持論をメールで押し付けられて本当に迷惑でしたね。
この様な事が再発しない様に祈念しております。

在院少年に暴行 教官を減給処分 茨城・牛久 農芸学院

在院少年に暴行 教官を減給処分 茨城・牛久 農芸学院

 

2022年1月15日() 6:00 茨城新聞

 

少年院「茨城農芸学院」(茨城県牛久市)14日、在院者の少年に暴行したとして、法務教官の男性(55)を減給100分の20(6カ月)の懲戒処分にしたと発表した。同日付。

 

同院によると、教官は昨年93日午前1050分ごろ、教官室で、少年の医務診察に立ち会っていた際、少年の右頬を1回平手打ちした後、もみ合いになりベッドに押し倒すなどの暴行を加えた。少年が医師との会話で聞き分けのないことを話していたため、腹を立てたという。

 

三好清凡院長は「矯正行政への信用を失墜したことに深くおわび申し上げます。職員への指導を徹底し、再犯防止に努めてまいる所存です」とコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

少年院は矯正施設であると共に教育施設でもあります。
また、在院者は当然ですが犯罪者です。
しかし、少年法の趣旨のとおり、人間性に未熟な部分もあり、
また生育歴から犯罪に手を染める者も居ます。
その様な点では、成人と異なり非常に扱いが難しいとも言えます。
しかし、法務教官も人の子ですから我慢の限度もありましょう。
暴力行為自体は正当化出来ませんが、事案の原因を究明しないと、
今後もどこかで誰かが同様の事案を起こす可能性は否定出来ないでしょう。

被害者の方へ
言い分はあるかも知れませんが、置かれている立場を弁える必要もあります。
何か困った事があるのならば、然るべき方法で相談するべぎてしょう。

2022年1月14日金曜日

大和市長のパワハラ疑惑 調査委が異例の参考人招致へ

大和市長のパワハラ疑惑 調査委が異例の参考人招致へ

 

2022年1月14年() 23:19 テレビ神奈川

 

大和市の大木哲市長が、職員へのパワハラを繰り返していたとされる問題。

管理職の6割がこれを認識していたとするアンケート結果を受け、市長が市議会の委員会に参考人として呼ばれることが決まりました。大和市では初とみられる異例の展開です。

 

一連の問題は去年4月、当時現職だった大和市の金子前副市長が、「市長が職員にパワハラの言動を繰り返していた」と告発し、辞任したことに端を発しました。

 

大和市・金子前副市長

「降格を示唆するような発言が出たので、『今後しないでほしい』と市長に申し上げたが、結果として再三繰り返されると」

 

一方の大木市長は、「私はパワハラを行ったことはございません」と全面否定し、名誉を棄損したとして前副市長を提訴。

 

この事態を受け、市議会の調査特別委員会が市の管理職を対象にアンケートを取り、年末に結果を公表しました。

 

委員会によると回答した103人のうち、市長にパワハラ的言動があったと認識していた人はおよそ6割に上り、うち19人は直接パワハラを受けたと答えました。

 

 

 結果が出て初となる14日の定例会見で、市長はー。

 

大木市長

「私個人に関することにつきましては、裁判で訴えていることから、発言は控えさせていただく。 なお、私としてはこれまでも一貫して述べているが、パワハラ行為はしていない」

 

 

無記名で行われたアンケートでは、134人中回答があった103人の内訳として、「市長によるパワハラととらえられる言動を直接受けた」が19人。 「見聞きした」が42人でした。

パワハラの詳細として、降格や異動の示唆、恫喝、精神的不調や疾患になったなどが、いずれも複数の人から寄せられたということです。

 

こうした事態を受け調査特別委員会は14日、実態の解明に向け市長らを参考人として呼び出す決定をしました。

 

会議では、ことしの4月末までに事実関係の調査をまとめるため、2月初旬に市長や前副市長らを委員会に呼んで話を聞く方針を決定。

大和市によりますと、市議会の委員会に市長が参考人として呼ばれることは過去になく、異例の展開です。

 

また委員会では、パワハラ防止に向け第三者機関による相談窓口の設置などの条例制定を目指すとした一方、委員からはより権限のある百条委員会への格上げを求める声も相次ぎました。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログの2021年12月27日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 大和市長パワハラ問題 管理職の6割「受けた・見聞きした」 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
加害者とされている市長は全面的に否定し、
それを地元紙に個人広告としても掲載しています。
しかし、ここまで調査結果の数値が出てしまっている以上は
謀略でもない限りは市長が加害者である蓋然性は極めて高いでしょう。
市議会の委員会に市長が参考人として呼ばれた前例が無くても、
必要があれば行うべきです。
何事にも必ず最初があるのですから。

被害者の皆様へ
時間を要していますが、パワハラの有無について全面対決となっていますので、
しっかりと証拠や理解者を用意して、後腐れの無い解決にしましょう。

アステラス製薬の社員自殺を労災認定 原因は過労や上司とのトラブル

アステラス製薬の社員自殺を労災認定
 原因は過労や上司とのトラブル

 

2022年1月14日() 20:25 テレビ朝日

 

 アステラス製薬の社員だった30代の男性が2019年に自殺したのは過労や上司とのトラブルが原因だったとして、労災認定されたことが分かりました。

 

 遺族の代理人弁護士によりますと、アステラス製薬の社員だった男性(当時33歳)は201912月に自殺しました。

 

 男性は2015年にマーケティングの部署に異動しましたが、翌年、精神障害を発病して休職と復職を繰り返していました。

 

 男性の携帯電話には知人に送ったメッセージが残されていました。

 

 「(先輩の)罵詈雑言がひどい」「29年間生きてきて今が一番叱られてますね」「休職中に上司が自宅に来て『死んでたら目覚め悪いな思って来ただけや』と言って帰った」などと書かれていたということです。

 

 中央労働基準監督署は上司とのトラブルなど強い心理的負荷が掛かっていたとして去年12月に労災を認定しましたが、パワハラについては認めませんでした。

 

 アステラス製薬は「労災認定された理由を把握しておらず、現段階で詳細についてお答えできません」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

労基署は自殺を労災と認めましたが、
自殺の原因がパワハラとは認めなかったそうです。
しかし、先輩や上司の態度は明らかにパワハラです。
自殺の直接的な要因に認められなくても、
遺書的な物にパワハラの存在を残してある以上、
パワハラがあったと考えるのが自然でしょう。
労災の認定の有無とパワハラの有無は別物ですから、
この認定を表面的に捉えて「労災でパワハラは認められていない」と
安易な解釈をしないでください。
自殺の引き金になったのは、
加害者の心ない発言の可能性は十分あります。
逆に職場で被害者を支える様な言動があれば、
自殺に至らなかった可能性も十分にあります。

御遺族の方へ
パワハラが認められなかったのは非常に残念な事です。
しかし、それは自殺の直接的な動機として認められなかっただけとも言えます。
パワハラも認められれば、加害者に対して何らかの制裁も加えられる道もありますが、
現状では過重労働を看過した組織のみ責任を問われるだけでしょう。
但し、これは労災の認定ですので、民事訴訟に持ち込む方法もありますが、
全面勝訴となる保証はありませんので過度の期待は禁物です。

20代の秋田県職員自殺訴訟 県側「追って主張」と認否を留保

20代の秋田県職員自殺訴訟 県側「追って主張」と認否を留保

 

2022年1月14日() 20:19 秋田テレビ

 

 過酷な労働環境により精神的に追い詰められ自殺したとして、20代の秋田県職員だった男性の遺族が、県に損害賠償を求めた訴訟が始まり、県は「主張は追ってする」として認否を留保した。

 

 訴えを起こしているのは、28歳で自殺した県職員の男性の遺族。男性は、亡くなった当時、県長寿社会課で市町村の国民健康保険の納付額を算定する業務を担当し、254億円の算定業務を1人で扱っていた。男性が自殺する直前の3カ月間の時間外労働は、月100時間前後に達していて、遺族は、適切な労働条件を措置すべき義務に違反しているとして、県に約6600万円の損害賠償を求めている。

 

 14日は第一回口頭弁論が開かれ、県は「主張は追ってする」として認否を留保した。

 

 遺族は、2020年、佐竹知事が支部長を務める「地方公務員災害補償基金秋田県支部」に、男性の自殺を公務員の労働災害にあたる「公務災害」に認定するよう申請した。そして、提訴後の20211223日、県支部は、業務による強度の精神的・肉体的な負担があったとして、自殺を「公務災害」に認定したという。

 

 遺族側の代理人である近江直人弁護士は「県健康福祉部は県民の健康を考えなければならない部署。その部署でこういうことが起きていることは、非常に重大な問題だと考えている」と話した。

 

 次回は37日に開かれ、弁論準備手続きが行われる。 


《カウンセラー松川のコメント》

「医者の不養生」「紺屋の白袴」そんな諺もありますが、
健康福祉部の職員が不健康な環境で勤務していても
誰も正さないのは恐ろしいことです。
職場内でも「我関せず」「触らぬ者に祟り無し」なのでしょうね。

鳥取大教授「アカハラ」 停職10日間の懲戒処分

鳥取大教授「アカハラ」 停職10日間の懲戒処分

 

2022年1月14日() 19:46 さんいん中央テレビ

 

鳥取大学の男性教授が、いわゆる「アカハラ行為」を行っていたとして処分。

 

処分を受けたのは、鳥取大学「学術研究院農学系部門」の50代の男性教授。

 

大学によると、この男性教授は、自分の研究室の学生2人に対し、1人では困難な作業を、「ほかの人の協力なし」で実行するよう不合理な指示を出し、「指示に違反した場合は、研究室を追放する」ことをほのめかすなどして、学生を精神的に追い詰めていたという。

 

学生が大学に相談して事態が発覚し、大学は、教授の行為はアカデミック・ハラスメントに該当すると判断し、停職10日間の懲戒処分にした。


《カウンセラー松川のコメント》

教授が学生に無理難題を押し付けていたとのことですが、
何故この様な事態が発生したのでしょうか?
加害行為を咎めるのは当然ですが、
その原因を追及しないと再発の可能性も残ります。

被害者の皆様へ
先ずは教授のハラスメントが認められたのは不幸中の幸いですが、
今後もこの加害者との付き合いがあるとすると要注意です。
相手は長くこの世界の居たのですから、ケチの付け所も知っているでしょう。
今後の学業で差し障りが出ないことを祈っておりますが、
何かあれば相談出来る態勢も整えておいた方が無難です。