2022年1月14日金曜日

鳥取大教授「アカハラ」 停職10日間の懲戒処分

鳥取大教授「アカハラ」 停職10日間の懲戒処分

 

2022年1月14日() 19:46 さんいん中央テレビ

 

鳥取大学の男性教授が、いわゆる「アカハラ行為」を行っていたとして処分。

 

処分を受けたのは、鳥取大学「学術研究院農学系部門」の50代の男性教授。

 

大学によると、この男性教授は、自分の研究室の学生2人に対し、1人では困難な作業を、「ほかの人の協力なし」で実行するよう不合理な指示を出し、「指示に違反した場合は、研究室を追放する」ことをほのめかすなどして、学生を精神的に追い詰めていたという。

 

学生が大学に相談して事態が発覚し、大学は、教授の行為はアカデミック・ハラスメントに該当すると判断し、停職10日間の懲戒処分にした。


《カウンセラー松川のコメント》

教授が学生に無理難題を押し付けていたとのことですが、
何故この様な事態が発生したのでしょうか?
加害行為を咎めるのは当然ですが、
その原因を追及しないと再発の可能性も残ります。

被害者の皆様へ
先ずは教授のハラスメントが認められたのは不幸中の幸いですが、
今後もこの加害者との付き合いがあるとすると要注意です。
相手は長くこの世界の居たのですから、ケチの付け所も知っているでしょう。
今後の学業で差し障りが出ないことを祈っておりますが、
何かあれば相談出来る態勢も整えておいた方が無難です。

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