2022年1月31日月曜日

消防隊員停職に・ボクシング経験無い後輩相手にスパーリング

消防隊員停職に・ボクシング経験無い後輩相手にスパーリング


2022年1月31日(月) 18:04 NHK


懲戒処分を受けたのは、大阪・河内長野市消防本部警防課の男性主査。

消防本部によると、この男性主査は去年10月、当時勤務していた出張所内で同僚の腕を殴ったほか、去年9月にはボクシング経験の無い若手の後輩職員をジムに呼び出し、ヘッドギア無しでスパーリングの相手をさせたという。

男性主査にはボクシングの経験があり、消防本部の調査に対し「冗談のつもりだった」などと話しているという。

このほか、業務時間中にミットを同僚に持たせてパンチやキックの練習をしたり、パソコンで格闘技の動画を見たりするなど複数の不適切な行為があったということで、消防本部はきょう付けで停職6か月の懲戒処分とし、男性主査は依願退職した。

また、監督責任として当時の上司の課長らを厳重注意処分とした。


《カウンセラー松川のコメント》

ボクシングの経験者が未経験者に保護具も着装させないで
スパーリングの相手をさせること自体に加害者の悪意を感じます。
この加害者は粗暴なので、この様な暴力行為を繰り返せるのでしょう。
業務中までボクシングに熱中しているとのこですので、
パンチドランカーで常人の判断力を持ち合わせていないのかも知れません。
依願退職で退職金支給は不本意ですが、
このまま居座られるよりは健全な職場を形成出来ますので、
手切れ金だと思えば安いものかも知れません。

被害者の皆様へ
加害者の退職で再発防止となったのは不幸中の幸いでしょう。
但し、就業規則と言う歯止めは完全に無くなりましたので、
加害者が河内長野市民である以上は業務に対して
何らかの妨害や嫌がらせをする可能性もありますので注意してください。

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