同僚へのパワハラと食堂での無銭飲食
自衛隊員2人を懲戒処分 航空自衛隊岐阜基地
2024年2月19日(月) 16:52 中京テレビ
航空自衛隊岐阜基地は19日、同僚へのパワハラ行為と隊員食堂での無銭飲食で隊員2人を懲戒処分したことを発表しました。
航空自衛隊岐阜基地によりますと、第2補給処の35歳の男性空士長は、2020年7月から8月までの間に同僚の隊員に対し、複数回、足蹴りにするなどの暴行を加えけがをさせました。
男性空士長は、「日頃の業務指導が反映されていないことに逆上し、衝動的に暴行を加えた」と話しているということで、停職3か月の懲戒処分となりました。
また、第2補給処の45歳の男性尉官は、おととし7月、隊員食堂で、計13食分、5000円相当を事前に申し込みをせずに不正に食べたということです。この男性尉官は、停職50日の懲戒処分となりました。
山本光伸基地司令は、「教育指導を徹底し、さらなる厳正な規律の維持に努める」とコメントを出しました。
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