部下にパワハラ、大声で頻繁に叱責
…周囲からの申し出で調査・懲戒処分
2024年2月20日(火) 12:12 読売新聞
部下の職員にパワーハラスメント行為をしたとして徳島県小松島市は19日、水道部の課長(52)を戒告の懲戒処分にした。
発表では、課長は昨年10月~今年1月、同市田浦町にある水道部の部署内で部下の職員1人に対し、事務処理の進め方を巡り大声や強い口調で頻繁に叱責した。
周囲で聞いていた職員数人から申し出があり、市が調査を実施。課長は「確かに大きすぎる声で言ってしまった」と事実関係を認めているという。中山俊雄市長は「再びこのようなことを起こさぬよう、ハラスメントのない職場環境づくりに全力で取り組む」とのコメントを発表した。
小松島市でパワーハラスメント
部下を強い口調で叱責した52歳の課長を懲戒処分【徳島】
2024年2月19日(月) 15:34 四国放送
2023年10月から2024年1月までに、徳島県の小松島市水道部の52歳の課長が、部下に対して強い口調で叱責するなどのパワーハラスメントをしたとして、懲戒処分を受けていたことが分かりました。
市によりますと、この課長は2023年10月から2024年1月にかけて、部下1人に対し業務に関わる内容について、何度も強い口調で叱責するなどしたという事です。
この叱責を聞いていたほかの複数の職員が人事課に相談したことで、発覚しました。
聞き取り調査を行った結果、市は今回の件を「パワーハラスメント」と認定し、課長を2月19日付けで戒告の懲戒処分としました。
また、管理監督責任として、課長の上司である水道部長を文書訓告にしました。
この課長は事実を認め、「職場環境を悪くしてしまった」と、反省しているということです。
小松島市の中山俊雄市長は「責任を重く受け止め、風通しの良い職場環境づくりに全力で取り組みます」と、コメントしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿