指示通り業務しないと立腹か…
部下にパワハラ繰り返したとして陸士長を停職6カ月
静岡・御殿場市 陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地
2024年2月20日(火) 14:10 静岡朝日テレビ
部下の腹を殴るなどのパワハラをしたとして、静岡県御殿場市にある陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地は、31歳の男性陸士長を20日付で停職6カ月の懲戒処分としました。
滝ヶ原駐屯地によりますと、普通科教導連隊の男性陸士長(31)は、2019年10月ごろから翌年5月ごろまでの間、部下の男性隊員に対し、胸ぐらをつかんだり、腹を殴ったりしたということです。部下の関係者が通報したことで発覚しました。
男性陸士長は、部下が指示した通りの業務を行わなかったことに対し腹を立てたといい、聞き取り調査に対し行為を認め「深く反省している」と話しているということです。
滝ヶ原駐屯地は「パワハラ絶無のため、再発防止に万全を期す所存です」とコメントしています。
【パワハラか】
“指示に従わぬ”部下に暴行したとして陸自・陸士長を停職処分に
(滝ヶ原駐屯地)
2024年2月20日(火) 13:17 静岡第一テレビ
陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の31歳の陸士長が部下を暴行したとして停職6か月の懲戒処分となりました。
停職6か月の処分を受けたのは陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地に勤務する陸士長で31歳の男性です。
滝ヶ原駐屯地によりますと、陸士長の男性は2019年10月から2020年5月の間、部下の男性1人の胸ぐらをつかんだり、腹部を殴り足払いで転倒させました。陸士長の男性は部下の男性が指示に従わなったり、公文書を放置していたことに腹をてて暴行を加えたということです。男性は太ももが内出血するけがをしました。
部下の男性の関係者が自衛隊に通報したことで発覚し、陸士長の男性は反省し部下の男性に謝罪したということです。
「口頭で指導したが…」
部下隊員の態度に立腹
殴る蹴るの暴行
男性陸士長 停職6か月の処分=陸上自衛隊滝ケ原駐屯地
2024年2月20日(火) 12:32 静岡放送
部下を指導する際に、暴力を振るったとして、静岡県御殿場市にある陸上自衛隊滝ケ原駐屯地に所属する男性自衛官が2月20日、停職6か月の懲戒処分を受けました。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは、普通科教導連隊に所属する陸士長の男性(31)です。滝ケ原駐屯地によりますと、陸士長の男性は、2019年10月から2020年5月ごろまでの間、部下隊員を指導する際に、腹部を手で殴る、太ももを足蹴りするなどの暴行を加えたということです。
滝ケ原駐屯地では、業務に関する連絡を隊員に一斉メールで発信していますが、部下隊員がメールアドレスを登録しなかったことから、陸士長の男性が部下隊員に対して口頭で指導しましたが、部下隊員が応じなかったことから、腹を立てて、殴ったということです。
また、別の日には、保管場所が決められている公文書を、部下隊員が別の場所に放置していたため、口頭で指導しましたが応じず、腹を立てて殴ったということです。部下隊員は、太ももが内出血するけがをしました。2020年に、部下隊員の関係者が陸上幕僚監部に連絡をしたことで発覚しました。
陸士長の男性は「口頭で指導したが応じなかったので、腹を立てて手が出た」と認めているということです。
滝ケ原駐屯地の普通科教導連隊長は「防衛省として、パワーハラスメントの絶無を図るなか、今回このような事案が発生したことは大変残念です。今後は、パワーハラスメントの絶無のため、再発防止に万全を期す所存です」とコメントしています。
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