またセクハラで職員を処分 2人きりの時に「髪の毛きれいだね」などの言動繰り返す 兵庫・明石市
2020年12月28日 16:10 関西テレビ
兵庫県明石市の管理職の職員が、部下の女性職員にセクハラ行為をしていたとして減給処を受けました。
明石市によると、福祉局の室次長級の男性職員(49)は、2017年5月から2020年8月にかけて、部下の女性職員と2人きりのときに「髪の毛きれいだね」や「夫婦の仲はいいのか」などと10回以上にわたり、性的な言動を繰り返すセクハラ行為をしていたということです。
2020年8月、女性職員が「セクハラされていて嫌だった」と市に被害申告したことで発覚。
当事者2人の意見は食い違っていましたが、女性職員が友人に送ったセクハラ相談のメールなどから市はセクハラ行為と認定し、この職員を減給3カ月(10分の1)とする処分を下しました。
明石市では4日前にも、別の管理職の職員が部下の女性職員にセクハラやパワハラをしたとして、降格ならびに減給処分を受けています。
明石市は職員の処分が相次いだことから、2021年1月4日付の人事異動でハラスメント担当の職員を配置し、防止に向け取り組んでいきたいとしています。
《カウンセラー松川のコメント》
当初は「水着の写真送れ」のニュースと同じかと錯覚しましたが、
同じ明石市役所で別件のニュースだと分かり驚きました。
大の大人が職場で性欲剥き出しって、動物園の飼育動物並みですね。
被害者の精神的な辛さを考えると、本当に恐ろしい職場環境だったと同情致します。
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