2020年12月9日水曜日

ばか…部下に暴言、退職願を書かせる 警視処分、職員へ教養指導する立場  退職した部下おらず/県警

 ばか…部下に暴言、退職願を書かせる 警視処分、職員へ教養指導する立場
 退職した部下おらず/県警

 

2020年12月9日(水) 09:27 埼玉新聞

 

 部下に不適切な言動をしたとして、埼玉県警が11月末、県警本部に勤務する60代男性警視を本部長訓戒の処分としていたことが8日までに、県警への取材で分かった。

 

 県警によると、男性警視は今年、職場内で部下らに「ばか」などの暴言を浴びせたほか、特定の部下に退職願を書くように促したという。不適切な言動の一部がパワーハラスメントに当たると判断された。職場の関係者からの聴取で判明した。

 

 男性警視は監察官を兼務しており、他の職員へ指導や教養を行う立場だった。部下は退職していないという。

 

 県警監察官室は「発表事案ではないため、コメントすることはない」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

組織防衛にかけては我が国有数の機関とも言われる警察。
その警察で非違行為に目を光らせる役でもある監察官によるパワハラ。
パワハラが発生したからこその処分であるのに、
恰も
「パワハラは犯罪ではないのでコメントもしない」との
県警監察官室の態度。
しかも自所属での不祥事案にも関わらずコメントは無し。
まぁ、この報道からも県警としては何等反省していないことが分かります。
埼玉県警内でのハラスメントや破廉恥行為は続出するでしょうね。

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