2020年12月15日火曜日

在校生もパワハラ被害を証言 奈良・山辺高サッカー部

在校生もパワハラ被害を証言 奈良・山辺高サッカー部

 

2020年12月15日(火) 21:49 共同通信

 

 全国高校サッカー選手権に初出場する奈良県立山辺高(奈良市)で、昨年から今年にかけてサッカー部を辞めた生徒3人が15日までに、指導者の元Jリーガー興津大三氏によるパワーハラスメントが退部の理由だったと共同通信の取材に話した。興津氏は、部員だった元生徒2人からもパワハラを巡り損害賠償請求訴訟を起こされている。

 

 パワハラの相談が複数あったとして、県サッカー協会が45日付で興津氏を厳重注意処分にしていたことも判明。高校や県教育委員会は一部の保護者からの訴えで問題を把握していたが、部員らへの本格的な調査をしていなかった。


《カウンセラー松川のコメント》

一流選手や有名選手だからと言って有能な指導者になれる訳ではありません。
プロチームでの指導と学校教育の一環としての部活動での指導では
指導方法も自ずと変わって来ます。
ニュースではどの様な行為があったのか分かりませんが、
民事訴訟にまで至っているのですから悪質な行為が有ったと推測出来ます。
学校教育に於ける運動部の指導は授業と同様ですので、
競技の技術さえあれば誰でも出来る訳ではないので
指導を依頼する学校としても適性も見極める必要があります。

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