「部員を強くしたいと思いやった」高校空手道部20代男性コーチ
“電子ホイッスル”投げつけ解任 仙台
2022年8月26日(金) 10:54 東北放送
仙台市にある私立高校、仙台城南高校の空手道部でコーチをしていた非常勤講師が部員に物を投げつけ、コーチを解任されていたことが分かりました。
仙台城南高校によりますと、空手道部で、コーチとして指導にあたっていた20代の男性非常勤講師が7月18日、部活動中、男子部員に電子ホイッスルを投げ付けました。男子部員にけがはありませんでしたが、保護者が学校に通報し発覚しました。
非常勤講師は、学校側の聞き取りに対し、「部員を強くしたいと思いやってしまった」などと話しているということです。学校では、この非常勤講師を訓告処分とし、空手道部のコーチを解任しました。
《カウンセラー松川のコメント》
部員を強くしたい思いで物を投げつける理由が理解出来ません。
加害者は感情的になって咄嗟に行動してしまったのを
後付けで言い訳している様に受け止められます。
言葉で分からない相手に対してだとしても、
物を投げつけて構わない訳ではありません。
被害者の方へ
コーチは解任されたので再発の可能性はありませんが
非常勤講師としては在籍しているので対応には注意してください。
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