石川県教委、生徒の肩たたいた県立高講師を訓告 生徒にけがなし

石川県教委、生徒の肩たたいた県立高講師を訓告　生徒にけがなし

 

2022年8月17日(水) 5:01　北國新聞

 

　今年6月、授業中に生徒の肩をたたいたとして、石川県教委が県立高校の講師を文書訓告としていたことが16日、県教委への情報公開請求で分かった。処分は7月20日付。生徒にけがはない。岡橋勇侍教職員課長は「体罰はあってはならない。引き続き指導に努める」と述べた。

 

　このほか、3～5月にかけて、生徒に不快感を与えたとして、県立高校の教諭も文書訓告とした。処分は7月5日付。

 

　文書訓告は懲戒処分より軽い措置で、県教委は教職員の懲戒処分に関する基準に基づき公表していなかった。

《カウンセラー松川のコメント》

［生徒の肩をたたいた］で問題となるとは、どの様な原因で発生し、
どの程度の行為だったのでしょうか。
［生徒に不快感を与えた］で問題となるとは、どの様な原因で発生し、
どの程度の行為だったのでしょうか？
詳細が全く分からない為に、本当に教員が悪いのかも判断出来ません。

被害者の方々へ
詳しい内容が分からないのでコメント出来ず申し訳ありません。
でも、加害者が懲戒処分よりも軽いとのことなので、
実害は発生していなくて何よりだと感じました。