教頭が女性教諭の後ろから抱きつくしぐさ、投げキス
…相談受けた校長は対応不十分
2022年8月18日(木) 19:20 読売新聞
千葉県教育委員会は17日、飲酒運転で事故を起こした県立君津高校の事務職員の男性主事(26)を停職6か月とするなど計3件の懲戒処分を発表した。
県教委によると、主事は昨年8月20日、君津市内のカラオケ店で翌21日午前2時頃まで飲酒し、午前7時頃に退店。軽自動車を運転して帰る途中、富津市西大和田の市道脇の電柱に衝突して田んぼに転落したが、警察へ通報せず、車を放置した。主事は7月1日、道路交通法違反(事故不申告)で木更津簡裁から罰金1万5000円の略式命令を受け、納付した。
県立富里特別支援学校の男性教頭(55)は、女性教諭に複数回セクハラ行為をしたとして減給10分の1(3か月)の処分。2018年度~19年度、当時勤務していた特別支援学校で女性教諭の後ろから抱きつくしぐさや投げキスなどをした。教頭は8月17日付で依願退職した。当時の女性校長(60)は、女性から相談を受けたが、対応が不十分だったとして戒告処分になった。
《カウンセラー松川のコメント》
[女性の敵は女性]の様な事案です。
そもそもの加害者は教頭ですが、
自身の監督不行き届きを恐れたか、被害者への妬みなのか
相談を受けても非対応と言うあり様。
加害者への懲戒処分は当然ですが、放置した校長がお咎め無しは理解不能です。
被害者の方へ
悔しい思いで溢れているのは理解出来ます。
「これをバネにして」とは申しませんが
[この女性にセクハラすると笑っては済まされない]との
印象付けは出来たと思いますので、今後の被害は抑止出来ると思います。
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