恒常的セクハラ・パワハラ、暴行でけが人も
県立八重山病院の臨床工学技士に停職6月の懲戒処分
2026年9月24日(木) 18:08 琉球放送
県立八重山病院に勤める臨床工学技士の男性が、複数の同僚職員に対する恒常的なパワハラやセクハラで職場環境を悪化させたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。
県病院事業局によりますとこの男性職員は長期間にわたり、職務上の地位を背景にして同僚の男性に対し威圧的言動を繰り返したほか、拳で殴って肩にあざができる傷害行為にも及んでいました。
また、聞くに堪えない内容のセクハラ発言や、同僚の男性の体の特徴を侮辱する不適切な言動も繰り返していたということです。
去年12月に被害者が病院のハラスメント相談窓口に相談したことで調べが始まり、病院事業局で審議した結果、24日付で停職6か月の処分が決まりました。
■薬の横領も…
また八重山病院では看護師の女性が、医師の処方を受けずに高血圧の薬を横領し、自ら服用していたことも分かりました。
空になった薬の包み紙や箱を他の職員が見つけたことから発覚したということで、この女性も24日付で減給3か月(1割)の懲戒処分を受けました。
薬の売買や他人への使用はなかったということです。
「場を和ませるつもりだった」
職員を殴り、卑猥な発言
県立病院で懲戒 肩にあざも
2026年9月25日(金) 6:06 沖縄タイムス
沖縄県病院事業局は24日、県立八重山病院の臨床工学技士をハラスメント行為で停職6カ月、看護師を横領で減給3カ月の懲戒処分にした。
臨床工学技士の男性は複数の職員にパワーハラスメントを繰り返した。加えて、拳で殴って肩にあざを負わせるなどの傷害行為や卑猥(ひわい)な発言などのセクシュアルハラスメント、身体的特徴を侮辱する不適切な言動を重ねた。
2025年12月ごろ、院内のハラスメント相談窓口に相談があり、処分に至った。男性は「冗談半分で場を和ませるつもりだった」などと説明しているという。
看護師の女性は25年11月ごろ、自ら服用する目的で病院の薬品棚から薬100錠を無許可で取り、後日、正規に医師から処方された同じ薬を置いて補塡(ほてん)した。本来廃棄すべき薬を私的に服用したこともあった。女性は「後で戻せばいいと思い、取ってしまった」旨の説明をしているという。
同局は「県民の皆さまに深くおわび申し上げる。このような事案の未然防止に向け、職員の綱紀粛正に努める」としている。
八重山病院でパワハラや薬剤横領 職員2人を懲戒処分 沖縄県
2026年9月25日(金) 8:30 琉球新報
沖縄県病院事業局は24日、県立八重山病院の職員2人の懲戒処分を発表した。ハラスメント行為を理由に臨床工学技士の男性職員を停職6月、横領を理由に看護師の女性職員を減給3月(10分の1)とした。処分はいずれも24日付。
事業局総務課によると、男性職員は少なくとも2025年度中に部下ら複数の職員に対し、長期間かつ恒常的にパワーハラスメントをしていたことが確認されている。「肩パン(肩を殴る)」などであざを負わせる行為、卑わいな発言などのセクシュアルハラスメント、身体的特徴を侮辱する言動も重ねたという。
女性職員は自ら服用する目的で薬剤100錠を無断で取得し、後日、正規に処方された同じ薬剤を使って、無断取得分の帳尻を合わせる不適切な処理をした。昨年の11月ごろに発覚した。また、過去には本来廃棄すべき薬剤を私的に服用していた。
事業局は「県民の皆さまに深くおわびする。再発防止に向け、職員の綱紀粛正に努める」とした。
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