「大声・暴言で責める」「言葉尻を捉える・粗探しをしてくる」「揚げ足取り」
…市職員のハラスメントアンケート調査
「市議」からの被害が6割超 市が議会に防止などを求める申し入れ実施
島根県浜田市
2026年9月24日(木) 17:29 山陰放送
島根県浜田市の三浦大紀市長は、24日、浜田市議会に対し、議員による職員へのハラスメント行為の防止などを求める申し入れを行いました。
浜田市 三浦大紀市長
「議会として厳正な対応を講じられるよう強く求めると共に、その対応結果について報告されるようお願いいたします。」
この申し入れは、浜田市議会が市の職員に対して行ったハラスメントに関するアンケート調査の結果を受けて行われたものです。
アンケートは今年8月に行われ、回答があった職員は662人。
回答中71%が実際に自分がハラスメントを受けたり、他の職員が受けているのを見聞きしたりしたとしていて、このうちの61.4%が「市議会議員」からのハラスメントを訴え、「市民・利用者」「上司・先輩」などを大きく上回り最多であることがわかりました。
具体的には「大声・暴言で職員を責める」「執拗な責め立て」「言葉尻を捉える・
粗探しをしてくる」「揚げ足取り」といった行為が多く見受けられたということです。
浜田市 三浦大紀市長
「そういったことを受けているという職員が、実際にそれだけいるという事実を踏まえたうえで、各議員にどうした対応を求めていくのか、そうしたところを議会のほうでしっかり考えていただく。そこが第一だと思っています。」
浜田市議会 渋谷幹雄議長
「この内容を真摯に受け止めて、市政の発展と皆さんの幸福の実現に向けて努力してまいりたいと思います」
現在、議員定数等議会活性化特別委員会では、ハラスメント防止条例の制定について議論されていて、このアンケート結果を踏まえ内容を検討していくとしています。
また、アンケートでは、実際にハラスメントをしたとされる議員の名前も上がっていて、今後の対応もあわせて議論されるということです。
市職員へのハラスメント6割が市議会議員から
浜田市長が議会に厳正な対応を申し入れ 島根県浜田市
2026年9月25日(金) 14:27 日本海新聞
浜田市の調査で市の職員がハラスメントを受けた相手の6割が市議会議員からだったとして三浦市長は議長に対し厳正な対応をとるよう申し入れました。
浜田市が職員を対象に行った調査では601人が「ハラスメントを受けた」、または「他の職員が受けているのを見聞きした」と回答。このうち相手については「市議会議員」が369人と最も多い結果となりました。
この結果を受け9月24日、浜田市の三浦市長が市議会の澁谷議長にハラスメントへ厳正な対応を取るよう申し入れました。
浜田市議会 澁谷幹雄 議長
「この内容を真摯に受け止めて議会の方でハラスメントのないよう(努力する)」
澁谷議長は、今後の対応については特別委員会で議論を進めているとしています。
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