パワハラ疑いの宮城県議会議員 議会が政治倫理審査会を設置し調査へ
2026年9月10日(木) 18:35 東日本放送
自民党の宮城県議会議員がパワハラ行為をしたとされる問題について、県議会が政治倫理審査会=政倫審を設置し調査を行う見通しとなりました。
宮城県議会の最大会派、自民党・県民会議に所属する渡辺拓議員は、宮城県職員に「最悪の人間だ」と発言するなどパワハラの疑いが指摘されています。
所属会派は厳重注意処分としましたが、渡辺議員が「パワハラに当たらない」と主張しているために4日、公的機関による調査を佐々木幸士議長に要請していました。
佐々木議長によりますと、10日に各会派の会長と対応を協議した結果、政倫審の設置が妥当という意見でまとまったということです。
政倫審は、議員が委員を務め不正やハラスメントの疑いのある議員の言動を調査できる組織です。
条件となる過半数の議員が賛同しているとみられ、近く設置される見通しです。
設置されれば、宮城県議会では初めてとなります。
宮城県議会、初の政治倫理審査会設置へ 県議のパワハラ疑惑で
2026年9月10日(木) 19:08 毎日新聞(山中宏之)
宮城県議会最大会派「自民党・県民会議」に所属する渡辺拓県議(50)の県職員に対するパワーハラスメント疑惑を巡り、県議の政治倫理に関する条例に基づく「政治倫理審査会」が県議会に設置される見通しになった。10日に開かれた県議会7会派の代表者や正副議長による非公開会合で、設置が妥当との意見でまとまった。
設置されれば宮城県議会では初。会合後、佐々木幸士議長が報道陣に明らかにした。
渡辺氏のパワハラ疑惑を巡っては、自民会派が4日の会派総会で、政倫審や、外部有識者による第三者委員会といった公的な調査機関の設置を議会に求めることを、渡辺氏を除く全会一致で決定。会派の横山隆光会長が、佐々木議長に設置を申し入れしていた。
議長によると、10日の会合では、自民を含む複数の会派から、疑惑への迅速な対応とともに、議会自身の自浄作用の発揮が不可欠だとして、政倫審の設置が妥当との意見が出されたという。
今後、自民会派などによる正式な請求を経て、政倫審が設置され、渡辺氏の言動がパワハラに該当するかどうかの調査が進むとみられる。
一方、この日は自民会派の総会も開かれ、渡辺氏がこれまでの経緯や今後の対応について説明した。この中で渡辺氏は「一方的に断罪され、公平な聴取や事案の詳細な聞き取りなど(公的な調査機関設置の前に)会派でするべきことがされていない」と反論した。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ9月4日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼パワハラ疑いの宮城県議会議員 所属会派が調査機関の設置を要請
これの続報です。
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