パワハラであわら市の40代課長補佐級職員を懲戒処分
部下に能力や人格否定する威圧的な言動繰り返す【福井】
2024年9月20日(金) 14:54 福井テレビ
あわら市は、部下の職員に対してパワハラを行ったとして、40代の課長補佐級の職員を減給の懲戒処分としました。
懲戒処分となったのは、あわら市役所に勤務する40代の課長補佐級の職員です。
市によりますと、この職員は2024年2月から5月上旬にかけて、同じ部署で働く部下に対して、能力や人格を否定するような不適切で威圧的な言動などを日常的に繰り返すパワハラ行為をしていました。
部下の職員は5月から病気療養のため休職していて、家族が市に「パワハラを受けた」と相談したことで発覚しました。
市の聞き取りに対して、40代の課長補佐級の職員は「結果として部下を追い込んでしまい申し訳ない」と謝罪の言葉を述べているということです。
あわら市は、40代の職員を20日付けで減給10分の1、3カ月の懲戒処分としました。また、この職員の所属部長と課長を文書訓告としました。
あわら市の課長補佐がパワハラで懲戒処分 部下の人格を否定する言動繰り返す
2024年9月20日(金) 14:33 福井放送
あわら市の職員が20日、部下に対するパワーハラスメント行為で懲戒処分を受けました。「普通の人ならもっとできる」と人格を否定するような言動を繰り返していたということです。
懲戒処分を受けたのは、あわら市の課長補佐級の職員(40代)です。
あわら市によりますと、この職員は今年2月から5月上旬にかけて、同じ部署の部下に対し「普通の人ならもっとできる」と、能力や人格を否定するような威圧的な言動を繰り返していたということです。
部下は現在、仕事を休んでいて、市の聞き取り調査に対し、職員はパワハラ行為を認めた上で「指導のつもりだった」と話しているということです。
森之嗣市長は「個人の尊厳や人格を侵害する許されない行為である」として、市はこの職員を20日付で減給10分の1、3か月の懲戒処分としました。
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