エフエム東京社長、大声でどう喝するなど不適切な言動で引責辞任
…複数の内部通報が寄せられる
2024年9月26日(木) 20:58 読売新聞
エフエム東京は26日、パワハラ行為の責任をとり、黒坂修社長が10月1日付で辞任し、代表権のない会長になると発表した。黒坂氏は2019年から社長を務めていた。新社長には唐島夏生会長が就く。
同社によると今年6~8月、大声でどう喝するなど、黒坂氏の不適切な言動について複数の内部通報が寄せられた。人材流出を招いたなどとして、同社は黒坂氏に対し、8月から年度末まで、月額報酬の一定率を減額する処分を行っている。
同社は黒坂氏のハラスメント行為を認定する実態調査をまとめ、26日の取締役会で報告したが、その前に黒坂氏は事実を認め、辞意を表明した。
エフエム東京の黒坂社長がパワハラで引責辞任
「人材流出、社内モチベーションダウン等をもたらした」と理由を説明
2024年9月26日(木) 21:37 スポーツ報知
エフエム東京は26日、黒坂修代表取締役社長が不適切な言動などのパワーハラスメントを行ったとして、引責辞任すると発表した。後任は唐島夏生会長が務め、黒坂氏は代表権のない会長となる。いずれも10月1日付け。
黒坂氏については、今年6~8月に大声を出しどう喝するなどの不適切行動があったとの内部情報が複数寄せられ、社内調査していた。同社は「不適切な言動による社内的混乱、人材の流出、社内モチベーションダウン等をもたらした責任を明確にするため」と異動の理由を説明。月額報酬の一部を8か月削減する。
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