職場ハラスメント経験63% 被害相談せず31%、民間調査
2025年11月2日(日) 16:52 共同通信
働く人の63%が職場でハラスメントを受けた経験があることが2日、総合人材サービス会社「エン」(東京)のアンケートで分かった。被害に遭った人の31%が「誰にも相談していない」と答えた。エンの担当者は「被害を訴えづらいという社風が残っている会社が多い。経営者が、ハラスメントを撲滅しようと本気で方針を示す必要がある」と指摘した。
どんなハラスメントを受けたかとの質問に対して(複数回答可)、「パワハラ」が90%と最も多かった。次いで「セクハラ」が21%、顧客からの著しい迷惑行為「カスハラ」が19%、妊娠・出産・育児休業への嫌がらせ「マタハラ」が3%。
※ ニュースで報じているアンケートはこちら
「ハラスメント」に関する調査レポート 2025年版
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2025/43338.html
ハラスメントを受けた経験がある方の3割が「誰にも相談しなかった」。
職場のハラスメント対策、進展の一方で31%が未実施。
ー『エン転職』ユーザーアンケートー
1,955名から回答を得ましたとのこと。
《カウンセラー松川のコメント》
民間企業の調査ではありますが、参考となる部分もあると思い紹介致しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿