横浜の法律事務所パワハラで和解 50代元女性事務員に解決金
2025年11月26日(水) 15:43 共同通信
横浜市の法律事務所で事務員として勤めていた50代女性が、パワハラやセクハラを受けた末に解雇されたとして、弁護士の父子に損害賠償などを求めた訴訟が東京高裁で和解した。26日、原告側が東京都内で記者会見して明らかにした。和解は9月27日付で、女性が解決金を受け取り、事務所を退職する。
今年3月の一審横浜地裁判決などによると、女性は父親の方の弁護士からげんこつで殴られるなどのハラスメントを受けた。共同経営者の息子に助けを求めたが改善されず、2019年にうつ病と診断され、休職中の20年に解雇された。
一審判決はハラスメントとうつ病との因果関係を認定。解雇も無効だとし、約960万円の支払いを命じていた。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ3月26日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 法律事務所のパワハラ認定 横浜地裁、女性の解雇無効と慰謝料支払い命じる
これの続報です。
流石、被告は弁護士だけのことはあります。
判決ではなく、和解とすることで、解決内容を公開させない。
即ち、悪行の限りを尽くした弁護士親子も、
自らの悪行を金の力で闇に葬れた訳です。
いかにも悪徳弁護士らしい解決方法ですね。
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