済美前監督、部員に「何を笑っているんだ」胸ぐらつかんで壁へ
…ヘルメットも投げる
2022年5月14日(土) 6:35 読売新聞
13日に日本学生野球協会が開いた審査室会議で、済美高校(松山市)野球部の前監督男性(47)について、体罰などを理由に謹慎4か月の処分が決まった。
発表によると、前監督は4月16日、練習試合後にグラウンド整備をしていた部員1人に対し、「何を笑っているんだ」と叱責(しっせき)。胸ぐらをつかんで壁に押しつけた後、部員に向けてヘルメットを投げるなどした。部員にけがはないという。
前監督は2016年に就任し、済美を夏の甲子園に2回導いた。問題の発覚後に退任した。
《カウンセラー松川のコメント》
加害の切っ掛けは、グラウンド整備をしていた部員が笑っていたからの様ですが、
作業中に笑ったくらいで胸ぐらを掴んだりするでしょうか?
それだけが理由ならば、教育界どころか人の上に立つ仕事は無理でしょう。
被害者の方へ
学校とは言え、世の中には常軌を逸した行動に出る人は居ます。
そんな人に遭遇なんてしたくないですが、避けられない時もあります。
今般の事案は不幸でしたが、これに懲りず部活を続けて欲しいです。
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