2022年5月10日火曜日

愛内里菜さん「性被害で引退」 セクハラ訴訟の本人尋問

愛内里菜さん「性被害で引退」 セクハラ訴訟の本人尋問

 

2022510日(火) 2237分 共同通信

 

 専属契約を結んでいた芸能事務所のプロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、タレントの愛内里菜さん(41)が同事務所「ギザアーティスト」(大阪市西区)に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の本人尋問が10日、大阪地裁であった。愛内さんは体を触られるなど「度重なる被害を受けパニック状態になった」ことで2010年に一時引退に追い込まれたと訴えた。

 尋問にはプロデューサーだった男性も出廷。愛内さんとデビュー当初の00年から05年ごろまで交際していたと明らかにし、同意があったためセクハラ被害は事実無根だと反論した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2021年3月18日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「プロデューサーからセクハラ」愛内里菜さん、元所属事務所を提訴 大阪地裁 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
第一審でさえ1年以上前の提訴ですから、
民事訴訟がどれだけ時間を要するかお分かりになると思います。
何らかの証拠が無い限りは勝訴も難しい気がします。

被害者の方へ
悔しいかも知れませんが客観的に納得させる物証を用意しないと
勝訴は難しいと感じております。

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