海自隊員がパワハラで懲戒処分
佐世保地方総監部の処分は2022年4月以降18人目
2022年11月21日(月) 19:41 テレビ長崎
海上自衛隊佐世保地方総監部は、後輩隊員にパワハラを繰り返したとして、隊員1人を「停職」の懲戒処分としました。
停職10日の懲戒処分を受けたのは、護衛艦「ありあけ」の30代の3等海曹の男性です。
佐世保地方総監部によると、3等海曹は、2018年7月から翌年の3月までに後輩隊員に「やる気がないなら辞めたほうがいい」などの暴言を繰り返したほか、肩を平手で叩くなどしました。
2020年3月のアンケート調査で明らかになったということです。
護衛艦「ありあけ」艦長の小城 賢一 2等海佐は、「ハラスメント防止教育を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
佐世保地方総監部でのパワハラによる懲戒処分は、2022年4月以降、18人目です。
《カウンセラー松川のコメント》
護衛艦ありあけでのパワハラ、拙ブログ11月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 部下の腹を殴るなどパワハラをした40代の海上自衛隊員を停職4カ月【佐世保市】 (mms119.blogspot.com)
これに続いての報道です。
しっかりと調査をすると、これほどにパワハラが発生していたのですね。
「自衛隊だから」の一言で片付けてしまうのは簡単ですが、
今後もパワハラは発生するのでしょう。
そして、この様な報道や噂が広がれば、勇猛な隊員が集まるかも知れませんが、
自衛官の能力が向上するかは疑問です。
被害者の方へ
数年前の事案で漸くの処分。長かったと思います。
意趣返しをされない様に気をつけてくださいませ。
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