【「名前が出てきた人も聴取対象者」】
北海道・江差高等看護学院パワハラ調査
2022年11月16日(水) 6:56 札幌テレビ
3年前に自殺した道立江差高等看護学院の男子学生へのパワハラを巡る問題で道の第三者委員会は15日今後、教員など6人から聞き取りを行うことを決めました。
第三者委員会では2019年に自殺した道立江差高看の男子学生に対して教員からのパワハラがあったかどうか調査が続いています。
2回目となった会合では当時の教員や元学生など6人から年内をめどに聞き取りを行うことが決まりました。
(第三者調査委員会 須田布美子座長)「今後の聞き取りの中で(名前が)出てきた人も聴取対象者として考えていくことになる」
江差高看を巡っては複数の教員による学生らへのパワハラが35件ありましたが、この男子学生に対しては詳しい調査が行われていませんでした。
委員会では今後関係者への聞き取りを進めるなどしてパワハラがあったか慎重に調べる方針です。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ10月11日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 道立江差高等看護学院パワハラ問題 第三者委の調査はじまる「できるだけ迅速に結論を出したい」 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
調査で名前が挙がる以上は「何らかの関連性がある」と想定するのが常道です。
礼を失せずに調査をする分には、事案と無関係であったとしても問題無いでしょう。
調べずに事実を見落とすよりも良い事です。
関係される皆様の協力を期待しております。
御遺族の方へ
委員会の対応に期待してみましょう。
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