2022年10月11日火曜日

道立江差高等看護学院パワハラ問題 第三者委の調査はじまる「できるだけ迅速に結論を出したい」

道立江差高等看護学院パワハラ問題
 第三者委の調査はじまる「できるだけ迅速に結論を出したい」

 

2022年10月11日() 19:02 北海道テレビ

 

 道立江差高等看護学院のパワハラ問題で第三者委員会による調査が始まりました。

  

 男子学生の自殺について調査が始まりました。

 教師による学生へのパワハラが問題となっている江差高等看護学院で2019年に自殺した男子学生について調査する第三者委員会が開かれました。

 午後からは遺族への聞き取りが行われ、座長の須田布美子弁護士は命が失われるという非常に重大な結果が生じていて、できるだけ迅速に結論を出したいとしています。



※ 他社のニュースも掲載致します

【因果関係は?】自殺した男子学生
 教員によるパワハラあったか第三者委員会が調査 道立江差高等看護学院

 

2022年10月11日() 12:03 札幌テレビ

 

3年前に自殺した道立江差高等看護学院の男子学生について、教員によるパワーハラスメントがあったか調べる第三者委員会の初会合が開かれました。

 

札幌市内で初会合が開かれた第三者委員会では、2019年に自殺した道立江差高看の男子学生について調査されます。

 

江差高看を巡っては、複数の教員による学生らへのパワハラが35件あったことを、道が公表しています。

 

しかし、この男子学生に対するパワハラは確認されず、遺族側が道に詳しい調査を求めていました。

 

第三者委員会では、教員や遺族などから聞き取りを行い、当時男子学生へのパワハラがあったかどうか調べる予定です。

 

 

 

「できる事実認定はきちんとしていく」江差高等看護学院の学生「自死」
 第三者委員会初会合開かれる

 

2022年10月11日() 17:23 北海道放送

 

 3年前に自殺した道立江差高等看護学院の男子学生について、教員によるパワーハラスメントがあったかを調べる第三者委員会の初めての会合が開かれました。

 

 第三者委員会は、弁護士2人と学識経験者1人で構成されます。道立江差高等看護学院について、北海道はこれまで教員によるパワハラを35件認定し、関わった職員を懲戒処分にしました。

 

 自殺した男子学生については、2021年の時点では、遺族からの申し入れが無く、本格的な調査が行われていませんでした。

 

第三者調査委員会座長 須田布美子弁護士

「本人が亡くなっているからわからないではなく、できる事実認定はきちんとしていくという姿勢でやっていきたい」

 

委員会は11日から遺族への聴き取りを行っています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 道立江差高等看護学院のパワハラ問題で新たな第三者委員会を設置 「真相解明できることを切に願う」 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
現状では生徒の自殺だけが確定の事実ですが、
その背景には教員によるハラスメントがあった模様です。
遺書による被害記述等が無いだけに調査も難航する可能性はあります。
しかし、教員が謝罪をしている報道もありましたので、
学校関係者も人として本当の事を語って欲しいと願っております。

御遺族の皆様へ
第三者委員会が活動を開始しました。
どうか真実が明らかになる事を願っております。

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