2022年10月13日木曜日

【山形】セクハラや暴行の県職員2人を「停職処分」

【山形】セクハラや暴行の県職員2人を「停職処分」

 

2022年10月13日() 19:18 山形テレビ

 

 山形県は、部下の女性へのセクハラや上司に暴行したなどとして、2人の男性職員を「停職処分」にしました。

 

 県によりますと、40代男性で主査級の職員は、2020年度から繰り返し、同じ課に所属する5人の女性の体に触れるなどのセクハラ行為を行い、停職20日間の処分を下しました。

 再発防止策として、所属ごとにハラスメント対策推進員を置くとしています。

 

 一方 庄内総合支庁に勤める50代男性の主査級職員は、今年912日から正当な理由なく欠勤し、また プラスチック製のファイルで管理職の頭を叩いたなどとして、停職8カ月となりました。


《カウンセラー松川のコメント》

40代男性で主査級の職員について
一昨年度から5人の女性職員にセクハラ。
2年間も続けてられたのは、小規模で被害者も問題にして良いか迷う事案か、
職場内で問題視し難い案件だったのでしょう。
ハラスメント対策推進員を置くとのことですが、
どの程度の権限や能力を持っているのか分からないので
実効性についても不明なのが気になります。

被害者の皆様へ
気持ちの悪い行為を受けて大変でしたね。
とりあえず加害者は懲戒処分を受けたので改善されると良いのですが、
意趣返しをしてくる場合もありますので皆さんで警戒もしてください。


50代男性の主査級職員
正当な理由無く欠勤や管理職の頭を叩く等の奇行に及んでいます。
少々社会不適応気味なのかも知れませんので
心理面や精神面でのケアも進めた方が良いかも知れません。

被害者の方へ
復帰後もどの様な行動に出るか予測が付きませんから
関係部署とも連携して再発防止も図られた方が良いかも知れません。

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