紙にびっしり「帰りたい」「仕事したくない」
何度も部下に渡した警官をパワハラで処分 群馬県警
2022年10月12日(水) 19:52 上毛新聞
「帰りたい」「仕事したくない」などと書かれた紙を部下に複数回渡したことはパワーハラスメントに当たるとして、群馬県警が県内の警察署に勤務する警部補を所属長訓戒(勤務規律違反)の処分としていたことが12日、情報公開請求に基づく県警への取材で分かった。
県警監察課によると、警部補は5~8月にこうした言葉がびっしり書かれた紙を繰り返し部下に渡した。処分は9月28日付。警部補は「仕事のストレス発散のためだった」と話し、自ら申し出て巡査部長に降格した。
この他、拳銃を署内の保管庫でなく自身のロッカー内に保管した巡査部長を本部長注意(拳銃の不適切保管)、勤務中に私用の携帯電話で交流サイト(SNS)に複数回投稿した巡査を所属長訓戒(職務懈怠)とするなど県内の警察署に勤務する3人を処分した。
巡査部長は勤務終了後、拳銃を身に着けていたことを忘れて服と一緒にロッカーに入れたという。その日のうちに保管庫の点検で発覚した。巡査は処分を受けた9月15日付で依願退職した。投稿内容に捜査情報や個人情報の漏えいはなかったという。
《カウンセラー松川のコメント》
加害者の警部補の精神状態が心配です。
懲戒処分とは別にメンタルケアをした方が良いのではないでしょうか。
被害者の方へ
何か気味悪い行為をされましたよね。
この加害者が他にも奇異な行動があれば合わせて連絡しておいた方が
良いと思います。
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