愛内里菜さん、セクハラ訴訟敗訴 被害認めず、控訴の意向
2022年10月13日(木) 16:54 共同通信
専属契約を結んでいた芸能事務所の男性プロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、タレントの愛内里菜さん(42)が同事務所「ギザアーティスト」(大阪市西区)に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は13日、セクハラ被害の事実を認めず、請求を棄却した。
愛内さんは「望んで関係を持つことは絶対にあり得ない。逆らえない関係にあったという点が十分に検証されていない不当な判決だ」とするコメントを出し、控訴する意向を示した。
事務所側は「主張の正当性が認められたものと判断している」とのコメントを出した。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ5月10日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 愛内里菜さん「性被害で引退」 セクハラ訴訟の本人尋問 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
被害者はセクハラ被害を訴えてましたが、
加害者が「交際しており同意の上の行為」と主張。
この主張が認められたか、
セクハラに関する客観的事実が立証出来なかったのでしょう。
被害者の方へ
本人尋問で加害者の証言について虚偽か錯誤かを立証しない限り、
勝訴は難しいと思います。
気持ちとしては悔しくても、
裁判で必要なのは証拠であることを御理解ください。
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