2022年10月12日水曜日

パワハラがあった舟橋村役場で研修会…管理職が部下とのコミュニケーションのとり方など学ぶ

パワハラがあった舟橋村役場で研修会
…管理職が部下とのコミュニケーションのとり方など学ぶ

 

2022年10月12日() 20:12 富山テレビ

 

パワハラがあった舟橋村役場では12日、パワハラの防止にむけて管理職員を対象にした研修会が開かれました。

 

研修会には、係長以上の管理職6人が参加し、部下とのコミュニケーションのとり方などを講師から学びました。

 

舟橋村役場では、大声で暴言を吐くなどのパワハラ行為が10年以上にわたって横行し、職員の3分の1が被害にあうなど異常な状態とされました。

 

研修会で講師は「部下に対しては、なによりも敬意を持って接することが大切だ」と呼びかけていました。

 

*参加した職員は「明るい職場づくりに努めていきたい。みんなも自分も、変わらなければいけないのかなと思った」

 

*舟橋村 古越邦男村長「明るく優しく元気に笑顔で接していくということを、研修を通じて実践していただきたい」

 

村では今後、一般職向けの研修会も開き、パワハラ防止につなげていくとしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します

管理職6人参加 パワハラ防止研修会 舟橋村


2022年10月12日() 20:42 北日本放送

 

 舟橋村役場で12日、管理職を対象にしたパワハラ防止研修会が開かれました。

 

 この研修会は、役場内でのパワハラ問題をまとめた委員会が提言する改善策に沿って開かれたものです。

 

 管理職が参加し、1時間半余りにわたり講師の講義に耳を傾けました。

 

 松本良樹総務課長

 「今までやってきて足りなかったところとか、自分の中でちょっと違ったのなかということもあるし、心新たにしてパワハラのない明るい職場づくりに、努めていきたいなというのは、皆も変わらなきゃ、自分も変わらなきゃいけないのかなっていう」

 

 舟橋村は13日、管理職を対象にしたパワハラと組織マネジメント研修会を行い、古越村長も参加するということです。

 

 また、今月末には一般職員を対象にしたパワハラ防止研修会、来月には全職員を対象にしたコンプライアンス研修会を開くことにしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ9月22日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 古越村長「対応まずかった」 舟橋村・パワハラで不信任可決 職員に説明、謝罪 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
一連のパワハラ蔓延事案では管理職による加害と対応の悪さの両面があります。
「面倒な事に関わりたくない」「小さな村で騒ぎにしたくない」
その思いも理解は出来ますが、それは心の問題で管理職ならば
尚更に避けてはならない本来業務です。
今回の研修が本当に実行力となれば良いと思います。

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