人間関係や仕事の悩みで衝動的に外出、無断欠勤２日間…航空自衛隊の30代の男性自衛官、停職２日の懲戒処分

人間関係や仕事の悩みで衝動的に外出、無断欠勤２日間
…航空自衛隊の30代の男性自衛官、停職２日の懲戒処分

 

2022年10月12日(水) 15:01　北海道放送

 

　正当な理由なく２日間、連絡もしないまま欠勤したとして、30代の男性自衛官が停職２日の懲戒処分となりました。

 

　停職２日の懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊の第２航空団整備補給群修理隊に所属する30代の男性３等空曹です。

　航空自衛隊によりますと、この３等陸曹は、おととし７月28日と29日、仕事の開始時刻になっても連絡しないまま、出勤しませんでした。

　人間関係や仕事の悩みから衝動的に外出したということで、捜索願いを受けた警察に帯広市で発見されていました。

　その後、３等空曹は反省し、このまま勤務を続ける意向を示しています。

　航空自衛隊は「顕著に受け止めて、再発防止に努めたい」とコメントしています。

《カウンセラー松川のコメント》

30代の男性３等空曹は悩みを解決出来たのでしょうか？
勤務継続の意向なので、問題が大きくなっている訳ではなさそうですが、
再発しないか心配です。
無断欠勤を起こさせた悩みについて、職場内外できちんと対応されることを
願っております。