2022年10月7日金曜日

道立江差高等看護学院のパワハラ問題で新たな第三者委員会を設置 「真相解明できることを切に願う」

道立江差高等看護学院のパワハラ問題で新たな第三者委員会を設置
 「真相解明できることを切に願う」

 

2022年10月7日() 19:10 北海道テレビ

 

 道立江差高等看護学院のパワハラ問題で新たな第三者委員会を設置です。

 

 男子学生の自殺について新たに調査します道立江差高等看護学院の教師による学生へのパワハラ問題で道は2019年に自殺した男子学生について新たに弁護士と心理学者でつくる第三者委員会を設置し調査すると発表しました。

 今月11日に1回目の会議が開かれる予定です。

 自殺した学生の母親は「真相解明できることを切に願っています」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ5月27日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 北海道立高等看護学院 教師によるパワハラ問題 自殺した学生の母親は語る (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
この亡くなられた方に関してはパワハラ被害者の認定をされていませんでしたが、
別途とは言え第三者委員会の設置となりました。
前回報道から4か月以上経ちましたが、
それでも調査に着手される方向となったことは評価出来ると思います。
真相究明をして頂き、自殺と教員の言動に因果関係が証明されれば、
別途に懲戒処分をして欲しいです。
これまでも若者の前途を奪い続けていた上に、命まで奪う形になったのであれば、
懲戒免職も視野に入れるべきでしょう。

御遺族の皆様へ
お子様が亡くなられたのは残念なことです。
しかし、その真相を究明する委員会が設置されましたので、
いろいろと思い出すのがお辛いかも知れませんが、
どうかお子様の無念が少しでも晴れる様に協力をして頂きたいと願います。

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