「休暇取得の部下に暴言などのパワハラ行為」
消防職員を懲戒処分 新潟・村上市
2022年11月29日(火) 16:21 新潟放送
新潟県村上市消防本部に勤務していた40代の消防司令補の男性職員が部下に対し暴言を浴びせるなどのパワハラ行為により、2か月・減給10分の1の懲戒処分を受けました。
村上市消防本部によりますと、この男性職員は、山北分署に勤務していた10月、
正当に休暇を取得した部下に対し、電話で人権を否定する内容の暴言を浴びせるなどパワハラ行為をし、さらに、その行為について部下に謝罪するため許可なく職場を1時間離れ、公務の運営に支障を生じさせたとされています。
部下の職員は休暇中で、その日のうちにパワハラ行為だとして職場に報告。休暇の後は、通常通り勤務しているということです。
男性職員はその後異動し、29日付で懲戒処分を受領したということです。
また、職員の上司である分署長に戒告、消防署長に厳重注意の処分が出されています。
村上市消防本部は、「パワハラ行為は絶対に許されるものではなく2度と起こさないよう管理職の教育を徹底し、市民の信頼回復に努めたい」とコメントしています。
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休暇を取得した消防士の部下に対しパワハラ
消防司令補を懲戒処分 《新潟・村上》
2022年11月29日(火) 16:18 テレビ新潟
村上市は40代の消防司令補に対し、休暇を取得した部下に対し、指導の範囲を超えて暴言を浴びせるなどのパワーハラスメントがあったとして懲戒処分を行ったと発表しました。
村上市消防本部によりますと処分を受けたのは山北分署の40代の消防司令補で、ことし10月、適正な手続きで休暇を取得した部下に対し、休暇取得を妨げるような言動のほか、個人の人格を否定したり、部下のプライベートに立ち入ったりするような言動があったということです。
その後、消防司令補は自身の言動について宜しくない行動だったと認識したことから、その部下に対して謝罪しようと、許可なく1時間にわたって職場を離れて公務の運営に支障を生じさせました。
この一連の事態を受け、村上市は消防司令補に対し減給10分の1(2か月)、さらにその上司に対しても管理監督責任を問うとして、分署長を戒告、消防署長を厳重注意としています。
有給休暇を取得しようとした部下にパワハラ行為
消防士の職員に減給処分【新潟・村上市】
2022年11月29日(火) 15:23 新潟総合テレビ
村上市消防本部は29日、部下に暴言を浴びせるなどのパワハラ行為をしたとして40代の男性職員を減給処分にしたと発表しました。
減給処分となったのは村上市消防本部山北分署の男性消防司令補(40代)です。
村上市消防本部によりますと、男性消防司令補は先月、有給休暇を正当に取得した職員に対し、人格を否定するなど指導の範囲を超えた暴言を浴びせるパワーハラスメント行為をしたということです。
その後、男性消防司令補は職員に謝罪するため、勤務時間中にもかかわらず1時間にわたり許可なく職場を離脱したということです。
被害に遭った職員からの相談で今回の事案が発覚。村上市消防本部は上司についても管理監督責任を問い、分署長を戒告、消防署長を厳重注意としたと発表しています。
有給休暇を使用している部下にわざわざ電話して不平を言う。
そして、自らの行為に罪悪感を抱いたのか、職務放棄してまでの謝罪訪問。
こんな愚行を重ねる者に管理監督者は務まりません。
分限で構わないので役職無しにして良いと思います。
こう言う簡単に感情で動いてしまう上司は、
ここまで極端でなくても居ますので、これを反面教師にすると良いでしょう。
そして、同僚や部下や後輩に伝えてください。
「職場内で理不尽な目に遭ったら、悩まずに通報か相談しよう」と。
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