2022年11月30日水曜日

職場で同僚女性にみだらな言葉かけ、下半身触る パワハラ行為も 二宮町職員を懲戒免職

職場で同僚女性にみだらな言葉かけ、下半身触る
 パワハラ行為も 二宮町職員を懲戒免職

 

2022年11月30日() 19:31 神奈川新聞

 

 神奈川県二宮町の女性職員が男性職員からセクハラやパワハラを受けたとして町を相手に訴訟を起こした問題を巡り、同町は30日、総務部防災安全課副主幹の男性(52)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 

 町によると、男性職員は2015年4月から16年3月と18年6月に同僚の女性職員にみだらな言葉をかけたり、下半身を触ったりするなどのセクハラ行為を繰り返した。また、17年6月には職場環境に関する外部からの聞き取り調査を受けることになった女性職員に対し、事前に回答内容を指示するなどのパワハラ行為を行ったという。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2019年2月25日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 二宮町消防司令補、セクハラで停職 「認識なかった」 (mms119.blogspot.com)
及び、6月14日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: セクハラ男性職員へ二宮町が提訴へ 被害女性職員への賠償金求める (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
加害者は停職処分を受けていたものの、
賠償請求については「町の責任もある」と
町からの請求を2度にわたり拒否していることから
加害行為への反省も見られなすのが明白です。
これでは懲戒免職も当然でしょう。
ここまで開き直れる加害者に職場での更生は期待出来ませんから。

被害者の方へ
反省の色が皆無の加害者は懲戒免職となりました。
当然の事かも知れませんが、職場で加害者と対面することは無いでしょう。
その点は安心されて良いかと思います。

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