「女性の拒否が極めて困難な状況」でセクハラ、
長野大の男性教授を停職6か月
2022年11月12日(土) 18:16 読売新聞
長野大学(長野県上田市)は、学外で女性にセクハラ行為を繰り返していたとして40歳代の男性教授を停職6か月の懲戒処分にした。処分は10月31日付。アカデミック・ハラスメント(教育上不適切な言動)に該当する行為もあったとしている。
同大によると、セクハラ行為が繰り返されたのは今年5月。アカハラも含め、「被害女性が拒否することが極めて困難な状況で行われた不適切な行為」だったという。同大は再発防止に努める、としている。
「セクハラ」公立大学の40代男性教授が学外で女性に対し繰り返す
「アカハラ」にも該当…停職6カ月の懲戒処分
教授「教員としてあるまじき行為」と反省の弁
2022年11月10日(木) 11:51 長野放送
長野県上田市の公立大学法人長野大学は、40代の男性教授が学外で女性に「セクシュアルハラスメント」に当たる行為を繰り返したなどとして、停職6カ月の懲戒処分にしたことがわかりました。
長野大学によりますと、40代の男性教授は2022年5月、学外で女性に「セクハラ」に当たる行為を繰り返したということです。
これは、「女性が拒否することが極めて困難な状況で行われた行為」で大学などで優位な立場や上下関係から嫌がらせをする「アカデミックハラスメント」にも当たるとしています。
セクハラなどの通報や相談を受けて、大学は調査委員会を設置し、賞罰審査委員会をつくるなどして、男性教授を10月31日付で停職6カ月の懲戒処分にしました。
男性教授は全面的に行為を認め、「教員としてあるまじき行為をした」などと反省の弁を述べているということです。
大学は「今回の事案を厳粛に受け止め、再発防止に努める」としています。
なお、大学は被害者のプライバシーを侵害したり、被害者に対して二次被害を与える恐れがあるとして、詳細については明らかにしていません。
女性に「セクハラ繰り返した」40代男性教授を懲戒処分(停職6カ月)
拒否すること極めて困難な状況〝アカハラ〟にも該当
男性教授は行為を全面的に認める 長野大学 【長野】
2022年11月10日(木) 9:59 長野朝日放送
長野県上田市にある長野大学の40代の男性教授が、女性に対しセクハラに当たる行為を繰り返していたなどとして、大学が男性教授を停職6カ月の懲戒処分にしたことが分かりました。
長野大学によると40代の男性教授は5月、学外で女性に対しセクハラに当たる行為を繰り返したとうことです。
女性が拒否することが極めて困難な状況で行われた不適切な行為で、大学などでの優位な立場や上下関係を含んで嫌がらせする「アカデミックハラスメント」にも当たるとしています。
長野大学は10月上旬に調査委員会を設置し、賞罰審査委員会を経て10月31日付で男性教授を停職6カ月の懲戒処分にしました。
大学の調査に対し男性教授は行為を全面的に認め、反省の弁を述べたということです。
大学は被害者のプライバシーを侵害したり、被害者に対して二次被害を与えるおそれがあるとして詳細を公表していません。
ホームページで大学は「教員としてあるまじき行為であり、決して許されるものではないことから、厳正な処分をいたしました。大学として今回の事案を厳粛に受け止め、今後このような事態がおこらないよう、再発防止に努めてまいります」としています。
セクハラした40代男性教授を懲戒処分
「女性の拒否が極めて困難な状況」でアカハラにも該当 長野大学
2022年11月10日(木) 7:01 信濃毎日新聞
長野大学(長野県上田市)は9日までに、学外で女性に対しセクハラに当たる行為を繰り返したなどとして40代の男性教授を停職6カ月の懲戒処分にした。被害者のプライバシーを侵害する恐れがあるとして詳細は公表していない。
処分は10月31日付。同大ホームページによると、セクハラは5月にあった。「被害女性が拒否することが極めて困難な状況で行われた不適切な行為」で、大学などでの上下関係を背景に嫌がらせをする「アカデミックハラスメント」にも当たるとしている。
発覚後、同大は調査委員会を設置、10月上旬に賞罰審査委員会をつくるなどして処分を決めた。今後、ハラスメントに関する指針を教職員に徹底させるなど再発防止に努めるとしている。
「セクハラ」繰り返した40代大学教授を懲戒処分
…女性に不適切行為「アカハラ」にも該当 長野・上田市
2022年11月9日(水) 16:21 信越放送
長野県上田市の長野大学が、セクシュアルハラスメントを繰り返すなどしたとして男性の教授を停職6か月の懲戒処分としたことがわかりました。
懲戒処分を受けたのは、長野大学の40代の男性教授です。
大学によりますと、男性教授は2022年5月、女性に対するセクシュアルハラスメントにあたる行為を学外で繰り返したということです。
これは、女性が拒否することが極めて困難な状況で行われた不適切な行為であり、アカデミックハラスメントにも該当するとしています。
大学がホームページ上で明らかにしたもので、大学は男性教授に対し、10月31日付で停職6か月の懲戒処分を行ったということです。
大学は「教員としてあるまじき行為であり、決して許されるものではないことから、厳正な処分をしました、今回の事案を厳粛に受け止め、今後このような事態がおこらないよう、再発防止に努めます」としています。
《カウンセラー松川のコメント》
被害者と加害者の関係が伏せられていますが、
大学側がアカハラを強調しているので被害者は学生か院生かと
思っております。
個人的にはアカハラ云々を強調しなくても
教授によるセクハラ加害の段階で大いに問題視するべきだと考えてます。
立場を利用してのハラスメントは卑怯者の典型とも言えます。
報道機関には伏せていても、少なくても学内では加害者が誰か
公然の秘密となっているのでしょうね。
被害者の方へ
とても辛い目に遭われたのは報道から察することが出来ます。
他に言葉が見当たりません。
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