授業中複数生徒にセクハラ発言繰り返す
高校教諭が出勤停止処分 被害生徒からの相談で発覚
2024年5月16日(木) 16:27 あいテレビ
複数の生徒に対しセクハラ発言を行ったとして、愛媛大学は附属高校に勤めていた50代の男性教諭を出勤停止処分としました。
愛媛大学によりますと附属高校に勤務していた50代の男性教諭は、去年10月中旬からおよそ2か月にわたり、授業中、複数の生徒にセクハラ発言を繰り返したということです。
去年12月、被害を受けた生徒から学校に相談がありセクハラが発覚、男性教諭は事実関係を認めた上で謝罪の言葉を述べているということです。
男性教諭は今月1日付けで依願退職していますが、大学の懲戒審査会はきのう付で、この教諭を出勤停止14日の処分にする一方、学校は再発防止策として教職員の研修と、生徒へのアンケートを充実させるということです。
愛媛大附属高で授業中セクハラ発言繰り返す
辞職教諭を出勤停止処分相当に
2024年5月16日(木) 16:00 愛媛新聞
愛媛大は16日、附属高校で授業中、複数の生徒にセクハラ発言を繰り返したとして、50代の元男性教諭を15日付で出勤停止(14日間)の懲戒処分相当としたと発表した。元教諭は1日付で辞職している。
同大は当事者の特定につながるとして、元教諭の氏名などを明らかにしていない。管理監督者の校長を訓告処分とした。
大学によると、セクハラ発言が繰り返されたのは2023年10月中旬~12月中旬で、被害生徒が他の教員に相談。元教諭が認めたため、授業などから外した。
愛大附属高の50代男性教諭
授業中に生徒にセクハラし出勤停止処分 すでに辞職【愛媛】
2024年5月16日(木) 14:54 テレビ愛媛
愛媛県松山市にある愛媛大学附属高校で男性教諭が授業中、生徒に性的発言を繰り返していたことが判明し、15日に出勤停止処分を受けました。
出勤停止14日の処分を受けたのは愛媛大学附属高校の50代の男性教諭で、5月1日付で辞職しています。
愛媛大学によりますとこの男性教諭は去年12月中旬までの2カ月間、授業中に複数の生徒に対し性的な発言を繰り返したとしています。
この不祥事は生徒が別の教諭に相談し発覚。男性教諭は聞き取りに対し「被害生徒の相談は全て事実」と認め、学校は重大なセクシャルハラスメントにあたると判断しました。この教諭は反省をしているということです。この一方で具体的な発言や動機などは明らかにされていません。
愛媛大学は校長も管理監督の責任を問い訓告処分にしました。
愛媛大学の仁科弘重学長は「公正で快適な環境の下に勉学に専念できるよう人権侵害の防止に最大限努めているが、今回このような処分をし誠に遺憾。教職員に対して改めて注意を喚起し再発防止や信頼回復に努める」としています。
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