ガソリンスタンドで女性従業員の"胸触って頭なでる"
常連客の50歳セクハラ男を逮捕
「いいとは言われていないので不同意です」と容疑認める 北海道札幌市
2024年5月16日(木) 6:50 北海道文化放送
ガソリンスタンドで女性従業員にわいせつな行為をしたとして、常連客の50歳の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区の会社員の男(50)です。
男は4月16日午後7時30分ごろ、札幌市清田区のガソリンスタンドで20代の女性従業員の体を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと男は店の常連客で、女性従業員とは顔見知りでした。
当時女性従業員が事務所内で座って作業していて、男が中へ入り女性に話しかけた後、女性の胸を触ったほか頭を撫でるなどしたということです。
事件後男は店から立ち去っていて、4月18日に店側が「従業員がわいせつ被害にあった」などと警察に通報していました。
調べに男は「いいとは言われていないので不同意です」などと話し、容疑を認めています。
警察は男の余罪などについても今後調べることにしています。
《カウンセラー松川のコメント》
記事の冒頭で「わいせつな行為」と記しながらも、
見出しでは「セクハラ」と表記。
如何に「セクハラ」と言う単語に読者が引き付けられている、
または引き付けられると思っているかの表れです。
男性が他人である女性の胸を触るのは明らかに性欲を満たす行為。
それを「性的嫌がらせ」で片付けようとするのは明らかに誤りです。
報道機関も誤った見出しで読者を引き付けようとするのではなく、
内容で勝負するべきです。
当該事案はハラスメントを逸脱しているので、
これ以上のコメントはありません。
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