2024年5月23日木曜日

稲沢市消防本部、パワハラ被害を複数職員が訴え 防止委員会発足し調査開始

稲沢市消防本部、パワハラ被害を複数職員が訴え 防止委員会発足し調査開始

 

2024523() 17:41 中日新聞

 

 稲沢市消防本部に今年2月以降、複数の職員からパワーハラスメント被害の訴えが寄せられていることが分かった。暴言にとどまらず、時間外手当の改ざんや、飲み物への異物混入にも及ぶことから、消防本部は3月に防止委員会を立ち上げ、事実関係の調査を始めた。

 訴えによると、時間外手当の改ざんは2021年の春から夏ごろにかけ、被害職員の先輩によって行われた。記録用のパソコンは、同じ部署の職員なら誰でも触ることができたという。また同時期に給湯室に置いていたペットボトルや缶に洗剤のようなものが入れられる事件も複数回あり、被害職員はのどの痛みやせき込む症状に苦しんだという。

 さらに、管理職を含む4人に対し「1時間以...

(以下、有料記事につき略)


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラの訴えとのことですが、報道で挙げられているのは
「時間外手当の改ざん」という偽計業務妨害や
「飲み物への異物混入」といった傷害罪であったりと
ハラスメントではなく犯罪の域に達しており、
悪質性が高いと言えましょう。

被害者の皆様へ
防止委員会が立ち上げられているとのことなので
先ずは委員会の活動状況を見守ってみましょう。

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