2025年9月18日木曜日

▼「1から10まで報告しろ」パワハラ認定 長崎川棚医療センターの50代薬剤師を停職処分

1から10まで報告しろ」パワハラ認定
 長崎川棚医療センターの50代薬剤師を停職処分

 

2025年9月18() 14:50 長崎放送

 

国立病院機構長崎川棚医療センターに勤務する50代の男性薬剤師が、部下などに対して大声で怒鳴るなどのパワーハラスメントを繰り返したとして、停職15日の懲戒処分を受けました。

 

センターによりますと、男性薬剤師は去年8月までの間、直属の部下や他部署の複数人に対して、ミーティング中に他のスタッフがいる前で個人を大声で怒鳴ったり、身だしなみを注意する際に大声を上げたりしたほか、「一から十まで報告しろ、担当を変えるぞ」などど命令したということです。

 

去年8月、センターにハラスメントの相談があり、センターは聞き取り調査などの結果、男性の行為をパワーハラスメントに該当すると認定し、18日付で停職15日の懲戒処分としました。

 

男性は処分を受けた際、「多大なご迷惑をおかけしたことを深く反省している」と話していたということです。

 

 

※ 他社のニュースも紹介致します 

10人の部下や同僚に「大声で怒鳴るなどパワハラ」
川棚医療センターの薬剤師を懲戒処分《長崎》

 

2025年9月18日() 16:11 長崎国際テレビ

 

国立病院機構は、10人の部下や同僚に大声で威圧的な発言やパワーハラスメントにあたる行為をしたとして、長崎川棚医療センターの薬剤師の男性を停職15日の懲戒処分としました。

 

18日付けで停職15日の懲戒処分となったのは、国立病院機構長崎川棚医療センターの50代の薬剤師の男性です。

 

国立病院機構によりますと薬剤師は、長崎川棚医療センターで

202211月から去年8月にかけて、同じ部署の同僚や部下に対し、大声で怒鳴るなど威圧的な言動を繰り返したということです。

 

去年8月に相談が寄せられ調査したところ、被害にあった同僚や部下は10人にのぼったということです。

 

薬剤師はパワハラ行為について「多大なるご迷惑をおかけし深く反省している」と話しているということです。

 

国立病院機構は「職員がパワハラを行ったことは 誠に遺憾で再発防止に努める」とコメントしています。

 

 

 

同僚10人を怒鳴り、威圧的な行動繰り返す
「川棚医療センター」50代男性薬剤師がパワハラで停職処分
 

 

2025年9月18日() 19:26 テレビ長崎

 

長崎川棚医療センターの50代の男性薬剤師が部下や同僚10人に大声で怒鳴ったり、威圧的な行動を繰り返していたとして国立病院機構は18日付で男性薬剤師を15日間の停職処分にしました。

 

国立病院機構によりますと、20248月、病院の相談窓口に10人の職員から相談が寄せられ発覚。

 

パワーハラスメントに該当すると認定し処分しました。

 

男性薬剤師は少なくとも202211月から20248月にかけてミーティングなどの際に、他のスタッフがいる前で大声で怒鳴ったり、「担当を代える」などといった一方的で、不適切な発言を繰り返していたということです。

 

処分を受けて男性薬剤師は「多大なる御迷惑をおかけしたことを深く反省しています」とコメントしています。

 

長崎川棚医療センターの植木俊仁院長は「常日頃から機会があるごとに指導していたところであるが、当院職員がハラスメント行為を行ったことは誠に遺憾であり、再発防止の徹底に努めてまいりたい」とコメントしています。

 

 

 

国立病院機構が50代薬剤師を懲戒処分 「担当変えるぞ」と怒鳴りつけ
長崎川棚医療センターで部下ら10人にパワハラ

 

2025年9月19日() 9:25 西日本新聞

 

 独立行政法人国立病院機構は18日、部下に対するパワーハラスメントがあったとして、長崎川棚医療センター(長崎県川棚町)の薬剤師の50代男性を停職15日の懲戒処分にした。

 

 同機構によると、男性は202211月ごろから248月にかけ、部下の薬剤師ら10人に対し、会議で「担当を変えるぞ」と怒鳴ったり、業務状況を把握せずに一方的な考えを押しつけて大声で叱ったりして精神的苦痛を与えたという。部下らが病院の相談窓口に訴えて発覚した。

 

 

 

「1から10まで報告しろ」「しなければ担当を変える」
…薬剤師をパワハラで停職15日

 

2025年9月21日() 6:30 読売新聞

 

 国立病院機構九州グループは18日、部下らにパワーハラスメントを行ったとして、長崎川棚医療センター(長崎県川棚町)の50歳代の男性薬剤師を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。

 

 発表によると、薬剤師は2022年11月頃~24年8月頃、直属の部下や他部署の職員計10人に対し、ミーティングで他の職員がいる前でどなったり、「1から10まで報告しろ。しなければ担当を変える」と威圧的な言動をしたりした。薬剤師は「多大なる迷惑をおかけしたことを深く反省している」と話しているという。

 

 被害を受けた職員が24年8月にセンター内のハラスメント相談窓口に相談し、発覚した。同センターの植木俊仁院長は「職員がハラスメント行為を行ったことは誠に遺憾で、再発防止の徹底に努める」としている。

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