「パワハラを受けて うつ病を発症して退職」
元消防士が損害賠償を求めて山鹿市を提訴【熊本】
2026年10月20日(火) 20:25 テレビ熊本
職場の先輩からのパワハラでうつ病を発症し、退職を余儀なくされたとして、山鹿市消防本部の元消防士が山鹿市を相手に損害賠償を求め、福岡地裁に提訴したことが分かりました。山鹿市は提訴を受け「裁判手続きの中で適切に対応していく」とコメントしています。
訴えを起こしたのは、山鹿市消防本部に勤務していた元消防士の男性です。
訴状などによりますと、男性は職場の先輩2人から過度な食事で嘔吐させられたり、勤務中にマッサージを強要されたほか、『辞めろ』といった暴言を受けるなどして、2023年6月頃にうつ病を発症。
その翌年、退職を余儀なくされたとして安全配慮義務違反による損害賠償 約590万円の支払いを山鹿市に求めています。
この問題を巡っては、消防本部は当初、パワハラと認めていませんでしたが、公務災害に認定されたことを受け、第三者によるハラスメント対策委員会を設置。
マッサージの強要や暴言など2人の言動について、「懲戒処分に相当するパワハラ」とする調査結果をまとめました。
TKUの取材に対し、男性は「当時、山鹿市に助けを求めたが、何の対応もなかった。これまで謝罪はあったが、その場しのぎだった」などと話しています。
山鹿市は提訴を受け、「詳細は差し控える。裁判手続きの中で適切に対応していく」とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ3月27日付記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「上司の言動はパワハラ」と認定 山鹿市消防本部の消防士退職めぐり 山鹿市の第三者委員会【熊本】
これの続報です。
この記事で採り上げたニュースの最後で・・・
元消防士の男性はTKUの取材に対し、
「山鹿市から正式な謝罪はこれまで一切ない。
対応には納得いかず、市を相手に訴訟を検討している」
と話しています。
で結ばれておりますが、
今般の記事でも
「これまで謝罪はあったが、その場しのぎだった」
とのこと。
半年以上経過しての提訴ですから、
これまでに納得の行く対応がされていないのは
記事からも分かります。
どうして、被害者に寄り添った対応が出来なかったのか
非常に不思議です。
被害者の方へ
提訴するのは国民の権利ですし、
納得出来ない対応なら、提訴して構わないと思います。
裁判で事の真相を明らかにして、誰が悪いのかもハッキリさせましょう。
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