「生意気なんだよ」「表に出ろ」
部下にパワハラで減給 習志野市消防の男性主査
部下に威圧的な暴言を浴びせるパワーハラスメント行為があったとして、習志野市消防本部は12日、警防課の男性主査(47)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にした。
同本部によると、主査は、中央消防署の消防司令だった昨年12月の勤務中に職場で、他部署の30代男性消防職員に激高し「生意気なんだよ。やるのか来いよ。表に出ろ」などと声を荒らげた。
パワハラ被害の申し出があり、調査した。業務上の適正範囲を逸脱し、精神的な苦痛を与えたと判断した。他の職員がいる前での行為。主査は、この30代職員が主査の直接の部下を注意したことが「気にくわなかった」と説明したという。
同本部の広瀬義嗣消防長は「再発防止へ良好な職場環境づくり、ハラスメント防止の取り組みを強化する」とのコメントを出した。
《カウンセラー松川のコメント》
自分の部下を他の部署の者が注意をした事に立腹。
気持ちは分からないでもありませんが、職員育成は職場全体での見地も必要です。
仕事のやり方については各上司によって異なる点もあるでしょうけど、
基本的な部分では大差はありませんので、
いくら年齢差があっても、ここまで激高する必要があったのでしょうか?
それにしても「やるのか来いよ。表に出ろ」は幼い発言かと思います。
不平不満があるならば、先ずは口頭で臨むのが大人だと思うのです。
被害者の方へ
職場には精神年齢の低い方も居ますので、
そう言う方を相手に全面対決しても御自身の立場を悪くするだけです。
一旦は聞き流して、然るべき措置で良いと思います。
但し、意趣返しには気をつけてください。
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