2022年4月28日木曜日

帰宅途中 同僚にわいせつ行為 警部を書類送検 富山県警

帰宅途中 同僚にわいせつ行為 警部を書類送検 富山県警

 

2022年4月28日() 16:13 チューリップテレビ

 

富山県警は、女性職員に抱きつき身体を触るなどした疑いで、男性警部を富山地検に書類送検、減給6か月の懲戒処分にしたと28日発表しました。

 

県警監察官室によりますと先月下旬、県警の職員数人が県内の飲食店で飲酒し帰宅する際、この男性警部が女性職員1人に抱きつくなど、身体を触るわいせつ行為をしたということです。

 

男性警部は「酒に酔って衝動的にやった。被害者、組織に迷惑をかけて申し訳ない」などと話しているということです。

 

県警は、強制わいせつの疑いで富山地検に書類送検し、男性警部は28日付けで依願退職しています。


《カウンセラー松川のコメント》

今までセクハラで職場内の処分でしたが、事件化に至る事案となりました。
ニュースだけでは他のセクハラ事案と大差無い様に見受けられますが、
被害者の関係者に有力者が控えていたのかも知れません。
以前のことですが県警女性警察官については採用人数が少ないですが
警察幹部の娘さんが採用され易い傾向がありました。
そんな事情もありましたので女性職員についても同様の事情の可能性もあり、
そうなると親御さんが御立腹ならば、この様な事件化もあるでしょう。
しかし、本来は第三者に行えば事件化する様な加害行為は
遠慮無く処理するのが社会正義を貫く原点だと思います。
職場内の事案だから職場内だけで処分するのが異常なのです。

被害者の方へ
暫くは職場で肩身の狭い思いをされるかも知れませんが、
何も悪いことをしていないのですから、恐縮する必要はありません。

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