海自隊員がパワハラ、後輩の指の毛燃やす 「冗談のつもり」、懲戒処分
2022年4月11日(月) 17:54 京都新聞
海上自衛隊舞鶴地方総監部は11日、以前所属していた部隊で後輩隊員2人に対して、パワーハラスメントをしたとして、舞鶴基地業務隊の男性海曹(38)を停職2カ月の懲戒処分にした、と発表した。
同総監部によると、海曹は2019年2月から21年3月まで、当時所属していた舞鶴地区の部隊で、後輩隊員にライターの火を近づけて指の毛を燃やしたり、別の隊員の頭部を平手で複数回、たたいたりした。
海曹は「冗談のつもりで火を近づけ、冗談話しの中の突っ込みで体に触れた」と説明しているという。
《カウンセラー松川のコメント》
加害者の弁で「冗談のつもりで火を近づけ」とされていますが、
本気で言っているとしたら、余りにも思考が幼稚過ぎます。
今日まで一体どんな躾や教育を受けて来たのか確かめてみたいです。
職場外で無関係の方に行えば傷害事件相当ですから、
今後の組織健全化の為にも更に重い処分が行える様にするべきです。
ツッコミで身体を叩くはありがちですが、
相手との関係や叩く程度を考慮出来なかったのは想像に難くないです。
被害者の皆様へ
自衛隊はまだ人手不足なので優秀でない方や不良な方も少なくないでしょう。
この様な加害を平気で行う者が居ても不思議ではありませんので、
被害に遭ったら遠慮無く然るべき措置を執って構わないです。
但し、この手の輩の中には当然の権利とばかりに逆恨みする者が居ることにも
注意してください。
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