市議、元職員に「クビ切ったる」「飛ばしてやる」
…市民への財産差し押さえ解除要求か
2022年4月28日(木) 7:08 読売新聞
徳島市議会調査特別委員会(百条委員会)は27日、市議1人から不当な要求を受けたという市の元職員の証人喚問を行った。市税を滞納し、市から財産の差し押さえを受けた市民について、市議から解除を迫られたかについて、元職員は「おおむね間違いない」と証言した。
市議は2018年7月、元職員に対し、市民の財産差し押さえを解除するよう迫った疑いがあると市の調査で指摘されている。要求を受けた際、市議は「クビ切ったる。飛ばしてやる」と発言したといい、元職員は「品位に欠いた発言で、途方に暮れた」と述べた。
《カウンセラー松川のコメント》
どこにでも「議員は有権者の代表だから偉い」と勘違いする輩は居ます。
しかし、健全な行政運営として強引な議員の要求に対しては毅然とした態度で臨み、
議会も議員による強要は絶対に許さない態度で臨んで欲しいです。
そして、二度とこの様な悪辣な議員が生まれない地域にして欲しいです。
被害者の方へ
証人喚問への出席、お疲れさまでした。
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