課長級の神奈川県職員が部下にセクハラか 戒告処分
2022年4月27日(水) 18:57 テレビ神奈川
部下の女性を抱きしめ性的な発言をするなどセクハラを繰り返したとして、神奈川県は、課長級の男性職員を戒告処分にしたと発表しました。
戒告の懲戒処分になったのは、神奈川県健康医療局の課長級だった49歳の男性職員です。
県によりますと、男性職員は、去年10月、日帰り出張の際、2人で出かけた部下の女性職員を抱きしめ、「キスしていい?好きだよ」と発言。
去年9月から10月にかけてこの2人だけでの出張が4回あり、頭をなでたほか「スーツ姿かわいい」と言って写真を撮影するなど、不適切な言動を繰り返していました。
県の聞き取りに対し男性職員は事実を認め、「信頼してついてきた部下に申し訳なかった」と反省していて、現在は別の部署に異動しています。
被害を申し出た女性職員は、刑事告訴などは検討していないということです。
《カウンセラー松川のコメント》
職場内のことなので被害者も刑事告訴し難い環境でしょう。
しかし、パワハラを成立せせるなら親告罪でもないのですから、
刑事事件として事件化しないと再発防止は無理。
被害者の方へ
嫌な思いを早く忘れたのですよね。
心身に不調を感じられたら心療内科や精神科への受診をお勧めします。
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