アビスパ福岡で複数のコンプライアンス違反
セクハラ行為、100回超の速度超過、集団食中毒の報告漏れなど
2026年5月28日(木) 19:50 東京放送
サッカーJ1のアビスパ福岡で、セクハラ行為や100回を超える送迎バスの速度超過など、複数のコンプライアンス違反が確認されました。
アビスパ福岡をめぐっては、前監督の金明輝氏による4件のパワハラ行為が認定され、Jリーグから罰金100万円とけん責の処分が下されていますが、内部調査の結果、クラブ内で別の人物によるセクハラ行為も発覚したということです。
また、下部組織のアカデミー部門では選手の送迎バスが、高速道路で時速120キロを超える運転を100回以上繰り返していました。このほか、賞味期限が切れた食品の提供や集団食中毒の報告漏れなどのコンプライアンス違反も確認されたということです。
西野社長は「クラブ一丸となって再発防止と体制強化に取り組む」と話しています。
J1アビスパ福岡、下部組織の遠征バスで時速120キロ超えが108回
…選手の食中毒未報告も発覚
2026年5月29日(金) 7:33 読売新聞
サッカー・Jリーグ1部(J1)のアビスパ福岡は28日、下部組織の18歳以下の選手をマイクロバスなどに乗せて高速道路で移動する際、時速120キロを超えて運転したケースが2024年3月から約2年間で計108回あったと発表した。クラブは運転したスタッフ8人を戒告処分にした。
発表によると、速度超過はドライブレコーダーの記録から確認したという。クラブはこのほか、11歳以下の選手14人が遠征先で食中毒になったが同行スタッフが上司に報告していなかった事案や、クラブ内の社員間のセクシュアル・ハラスメント事案なども発表した。
クラブは前監督のパワーハラスメントが発覚後、他の不適切事案がないか確認していた。記者会見した西野努社長は一連の問題を陳謝し「ガバナンス(組織統治)の刷新に全力を挙げたい」と語った。
アビスパ下部組織 送迎車両が速度超過108回
クラブ内でセクハラ1件と複数の不適切な言動
2026年5月29日(金) 17:20 福岡放送
サッカーJ1、アビスパ福岡で、18歳以下の選手たちが所属する下部組織の送迎車両が、120キロを超える運転を100回以上繰り返していました。
アビスパ福岡は、金明輝 前監督によるハラスメント行為を防ぐ体制を整えていなかったなどとして、Jリーグから罰金100万円などの懲罰を科されました。
金 前監督のコンプライアンス違反が発覚したことをきっかけに、クラブに関係者から情報が寄せられ、内部調査の結果、クラブ内でセクハラ行為1件と、複数の不適切な言動が確認されました。
また、18歳以下の選手が所属する下部組織では、ことし2月までのおよそ2年間、送迎車両による速度超過が108回繰り返されていました。
車両3台のドライブレコーダーの映像から、時速120キロを超える速度で高速道路を走行していたということです。
アビスパ福岡は「安全運転管理規定の実施を徹底していく」としています。
アビスパ福岡、未成年の選手乗せたバスで速度超過 2年間で108回
2026年5月29日(金) 21:00 朝日新聞(辻隆徳)
サッカーJ1アビスパ福岡は29日までに、下部組織の18歳以下の選手を乗せたマイクロバスで高速道路を移動した際に時速120キロ超で走行するなど、複数のコンプライアンス違反があったと発表した。
クラブによると、速度超過は2024年3月から26年2月末までの約2年間で計108回あったといい、ドライブレコーダーの記録をもとに確認した。運転していたとされるスタッフ8人を戒告処分にしたという。
このほか、クラブ社員間でのセクシュアルハラスメント行為や、下部組織の11歳以下の14選手が海外遠征先で食中毒になったが、帯同していたスタッフが上司に報告しなかった事案などがあったという。
クラブは前監督のスタッフに対するハラスメント行為の発覚を受け、ほかに不適切事案がなかったか調査していた。
送迎バスの速度超過108回 アビスパ福岡で複数のコンプラ違反
2026年6月1日(月) 16:28 毎日新聞(田崎春菜)
サッカー・J1アビスパ福岡(福岡市)は、複数のコンプライアンス事案があったと発表した。金明輝前監督のパワーハラスメント事案発覚後の内部調査で、社員間のセクシュアルハラスメントや選手を送迎する車両の制限速度超過などが新たに判明した。
クラブによると、クラブ内で社員間のセクハラ、不適切な言動が確認された事案が2件。若手選手を育成するアカデミーでは、2024年3月~26年2月末、選手を乗せて移動するマイクロバスなどで、高速道路を時速120キロ超えで走行したケースが延べ108回あった。運転していたスタッフ8人を戒告処分、全スタッフ19人を厳重注意とした。今後の対策として長距離移動の際は、プロの運転手に依頼することを検討する。
アカデミーでは他にも、海外遠征時の集団食中毒の報告漏れや脳しんとう疑いがある選手への不十分な対応、クラブ施設でのトレーニングウエアの紛失などが公表された。
クラブはパワハラ事案を含めた再発防止策として、コンプライアンス対策委の編成やハラスメント防止規定の新設などを実施。今後、ミーティングルームなどへのカメラ設置を検討する。
クラブは1月、金明輝前監督のスタッフへの叱責などパワハラ事案を公表。その後、クラブやアカデミーなどを対象としたアンケート調査で他の事案が発覚した。
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