パワハラで後輩隊員が精神疾患発症、別の後輩には暴行
陸上自衛隊岩手駐屯地の30代2等陸曹を停職7か月の懲戒処分に
発生から処分・公表までに約3年「調査、処分手続きに時間がかかった」
2026年5月26日(火) 6:00 岩手放送
陸上自衛隊岩手駐屯地は25日、後輩隊員への威圧的な言動によって精神疾患を発症させたほか、別の後輩隊員に暴行を加えたとして30代の2等陸曹を停職の懲戒処分としました。
停職7か月の懲戒処分を受けたのは、第9高射特科大隊に所属する30代の2等陸曹です。
■威圧的な言動で、後輩隊員は精神疾患を発症
陸上自衛隊岩手駐屯地によりますと、2等陸曹は2020年8月ごろから2023年10月ごろまでの間に、駐屯地内で後輩隊員に威圧的な言動などを行って、精神疾患を発症させたということです。
また2023年9月27日には、別の後輩隊員に対して複数回体を小突くなどの暴行を加えたということです。
■処分を受けた30代の2等陸曹は
2023年10月に行われた業務に関するアンケート調査で、後輩隊員が被害を申告したことから発覚しました。
2等陸曹は「深く反省している」と話しているということです。
■処分と公表までに3年も費やした理由
岩手駐屯地は具体的な言動や暴行の内容を明らかにしていません。
発生から処分・公表までに約3年かかったことについて、岩手駐屯地は「調査や厳正な処分手続きに時間がかかった」と説明しています。
陸上自衛隊岩手駐屯地の第9高射特科大隊の折見健一大隊長は「日頃から法令・規則等に基づく規律の厳守について指導していた中において、今回のような事案が発生したことは極めて重く受け止めており、二度とこのようなことが起きないよう全隊員に対し再指導・教育を実施して、事故の絶無を図り、部隊一団となって信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
自衛隊に於けるハラスメントに対する懲戒処分は
発生から処分の発表まで数年間が一般的です。
しかし、どうして調査をするのに数年を要するのか分かりません。
関係者が退職しており行方が不明で探すのに時間を要したのでしょうか。
それとも、担当者が一人当たり数十人分も抱えているのでしょうか。
処分手続きだけなら時間も要しないと思いますが、
やはり数百人分を順次対応でもしているのかも知れません。
本当に謎だらけです。
被害者の皆様
自衛隊は紳士の職場ではないと思うので、
粗野な隊員さんも多いでしょう。
敵が武力で攻めて来たら、殺し合いでしょうから、
猛々しい方が喜ばれる職場かも知れません。
被害に遭われたのは残念ですし、悲しい、痛々しいことです。
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