消防本部で職員がパワハラを受けたと訴え
検証委員会の初会合 山梨・南アルプス市
2021年8月24日(火) 19:45 テレビ山梨
山梨県南アルプス市消防本部で、複数の職員が上司からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題で、外部の弁護士でつくる検証委員会の初会合が開かれました。
この問題は、今年3月、「南アルプス市消防本部で、上司のパワハラ行為がある」と市に匿名で情報が寄せられ、その後の調査で元職員を含む複数人が被害を訴えたものです。
この被害の事実確認や被害が確認された場合の再発防止策を検討するため、市は外部の弁護士3人でつくる検証委員会を設置。
8月24日、初会合が開かれました。
会議は非公開で、市によりますと市側が委員会へ関係職員への聞き取りなどこれまでの調査内容を伝え、年内の答申を要望したということです。
市では、委員会の答申をもとに職場環境の改善などを検討するとしています。
《カウンセラー松川のコメント》
検証委員会の初会合開催とのこと。
これまでの間に市が聞き取り調査等を行っていた様ですね。
今後の動きに注目したいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿