2021年8月31日火曜日

長崎県警の男性警視セクハラで訓戒処分 警部に降格

長崎県警の男性警視セクハラで訓戒処分 警部に降格

 

2021年8月31日() 20:01 長崎文化放送

 

長崎県警の50代の男性警視が女性職員へのセクハラで訓戒処分です。県警本部に勤務する50代の男性警視は7月、勤務時間外に女性職員に対し不要な身体接触をしながら容姿を褒めるセクハラ行為をしました。7月下旬に女性職員の関係者が県警警務課に相談し発覚。調査の結果、県警はセクハラと認定し、男性警視を31日付で本部長訓戒処分にしました。警視は「自分の行為で苦しい思いをさせ本当に申し訳ない」として降任を申し出て、91日付で警部に降格します。監察課は「今後も職員への指導・教養を徹底し、ハラスメントに対する意識改革に努めていく」としています


《カウンセラー松川のコメント》

昭和の香りのするセクハラですね。
当時なら当たり前の行為でしたが、今はアウトです。
加害者は8月31日付けで本部長訓戒処分ですが、
当の本部長は前日の8月30日に着任。
着任早々にくだらない事案での処分を行う事になるとは
幸先の悪いスタートです。
それにしても、警部に自主降格してでも残留したいとは。
これからは「セクハラ降格警部」と陰口を叩かれながら
勤務するのでしょうから、神経が図太くないと務まらないですよ。

被害者の方へ
降格なので異動も伴いますが、所詮は同じ県警でしょうから
嫌な思いが蘇るかも知れません。
心身に不調を感じたら専門医の診察をお勧めします。

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