2021年8月27日金曜日

練習態度に立腹、腹殴り平手打ち 鹿実高男子バレー部のコーチが体罰 1年間指導停止処分

練習態度に立腹、腹殴り平手打ち
 鹿実高男子バレー部のコーチが体罰 1年間指導停止処分

 

2021年8月27日() 6:30 南日本新聞

 

 鹿児島実業高校(鹿児島市)の男子バレーボール部コーチの30代男性教諭が、練習中に部員の腹を殴るなどしていたことが26日、同校への取材で分かった。学校は体罰と認め、指導から外すとともに全国高校体育連盟に報告。コーチは1年間の指導停止処分を受けた。部員にけがはなかったという。

 

 同校によると、体罰があったのは6月中旬。練習態度について口頭で指導した際に、部員の聞く態度に腹を立て、胸を押して突き飛ばした後、腹部を殴った。練習後のミーティング中にも、同じ部員のほおを平手打ちしたという。

 

 コーチからの申し出で発覚。「教師として大人として未熟な行為。申し訳ないことをした」と反省しているという。谷山純也教頭は「絶対にあってはならない行為。全職員を挙げて再発防止に取り組む」と話した。


《カウンセラー松川のコメント》

腹を殴るのは誰であれ問題ですね。
しかし、そもそも論からすれば
練習態度について指導されている時に部員の態度が悪かった訳で
殴られて当然とは申しませんが、
相手を怒らせる様な行為をした側にも問題があるとは思います。
最近、運動部の顧問やコーチによる暴力事案が報道されますが、
記事でも「部員の態度が悪く」等の記述が相当数見受けられます。
部員である生徒や児童は顧問やコーチに対しての
礼節を知らないのでしょうか?
この様な未成年者が社会人に成るのかと思うと末恐ろしいです。
権利ばかり主張して義務の履行は屁理屈を付けて免れようとしそうな連中です。

被害者へ
暴力を振るわれた事に間しては被害者ですが
自身の行いを顧みなさい。

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